『私は、顔やスタイルではこの人たちに敵わない』

楽しいが大事!!その①でお話したコレ⇧表に出る人は必ず付き纏う容姿問題。


一応、オーディションに合格はしているのですが、

中にもやはりピンからキリまでいるわけで・・・。


若い時の自信って素晴らしいですよね。

 

現実より理想が勝ってしまう。

私も今考えると自分の理想に自信を持っていました。

 

容姿が劣っていても、実力で勝てばいい!

 

ここでは、表現力とかダンスの技術とか。
職業ダンサーになる前に所属していた劇団での評価や振付さんから言ってもらえた言葉がその時の私に自信を持たせたのでしょう。

 

1年目の努力は、2年目に結果として。

努力といってもやったことはとても単純。
引き出しを自分に増やしていくこと。
映像を視ることが一番多かったですが、振付が苦手なジャンルの場合は、

得意な人に教えてもらったり。

また、基礎を維持するためにレッスンに行ったり・・

時には、先輩に飲みに連れて行ってもらって、色々な話を聞きました。
どんな仕事でもそうだとは思いますが、コミュニケーションはとても大事。


今だから、努力って言えますが、その時の私は、やればやるだけ知識が増え、結果として出てくるので、もう楽しくて仕方がありませんでした。

 


2年目は、最初からショーのメインダンサーに選んでもらえました。
そこで、この先永遠と追い求めるダンサーさんに出会います。
私の1期上の先輩で、優しくて、とてもフレンドリーな人。
踊りは芯が強くてキレが良くて、でも、パワーを前に出すだけではない、たまにスッと引くような・・・ってなかなか伝わらない表現かもしれませんが・・とにかくカッコ良かったんです。今でも、踊りをみて衝撃を受けた時の残像は頭に残っています。

私の努力の仕方は変わりません。

目標のダンサー像を見つけてしまったので、これまた楽しくて・・勿論、毎年一喜一憂はありますが、四季を追う仕事でもあるため、あっという間に時は過ぎました。ひたすら、目標のダンサーさんの残像と自分を照らし合わせて、ダンスの技術とか表現の足りない部分を埋めていく作業を延々と続けました。

理想像を立てて、自分と照らし合わせる作業は、今も変わりません。
とても地道な作業で、なんでもすぐに出来る人にからすれば、効率が悪いとか理解されないかもしれないですが、私にとっては、今の自分がいるのは、自然とやり始めたこの作業で楽しめたから。

小さな楽しいには毎年出会いますが、

楽しいだけでは上手く行かない大きな迷いがやって来ました。

その時、私を大先輩の言葉が救ってくれます。
次回は、その辺からお話します。