精神的にきつい時に救ってくれた先輩のことば
「場所は関係ない!どこで踊ろうと輝くことは出来る!!」

その②の最後に話した言葉です。
多くの知り合いに「14年間もよく同じ場所で踊っていられたね。」とか

「同じことをよくそんなにも続けられるよね。飽きなかったの?」

と今でも言われます。

私は少なくとも8年間は同じロケーションで同じ演目にに出演してました。

そのテーマパーク を退演する前から「何故飽きないんだ?」と言われていたので

、何千回も同じ踊りを繰り返し続けることは、凄いことなのかもしれないですが、

 

私としては気づけば14年経っていたんです。

 

勤続10年で自分の中で一度お祝いしようと思っていて気づけば12年目に突入しようとしていたっていうこともありました。

そんな状態だったので、飽きるはずもないのです。
そうやって突っ走ってこれたのもこの先輩のことばがあったから。

 

「私は踊り続けていいのだろうか・・?」

テーマパークのダンサーになって4年目にそう思って、

踊りながら、他の道を探したことがあります。

3〜4年目はパレードなど、屋外でのショーから、

ステージショーへキャスティングされる人が増えていきます。

私は、ステージショーに憧れていたので、自分の同期がステージショーにキャスティングされることが羨ましくて仕方ない時期でした。

そして、今までと同じようにやって来たはずなのに・・・。

自分の踊りが良いのか悪いのか分からなくなり、

全員がキャスティングされる演目には、キャスティングされますが、

プラスで何の演目もキャスティングされなくなりました。

他の道・・

一時期、柔道整復師と鍼灸師の勉強をしようかと考えていたことがあります。

仕事柄、鍼灸師の先生には、とてもお世話になっていて、自分の体の状態を知ることも楽しかったんです。調子が良い時もあれば、悪い時もある。それでも踊り続けなければならないなら、どう自分の体と付き合っていけば良いのか・・そんなことを施術を受けながら教えてもらっていました。

 

「踊りを続けなさい。あなたには、そのパワーがある!」

ある時、鍼灸師の先生に言われました。

加えて「鍼灸師になってもきっとあなたならやっていけるんだろうけど、患者さんの疲労を全部吸い込んで自分がつかれはててしまう」と。

ちょっとスピリチュアルな感じもしますが、いろんな話をしていたので、私が踊り続けたいことを察してくれて励ましてくれたんだと思います。
・・「踊ってて良いよ!」っていう言葉を、私は待ってたらしいです。
・・私は、とても単純な人間でした。f^_^;

急に目の前が晴れました。踊りを仕事にするって決めて上京して、中途半端で終わるところでした。

「場所は関係ない!どこで踊ろうと輝くことは出来る!!」

先輩がこの言葉を言ってくれたのは、2年目の多くの演目にキャスティングしてもらえていた時です。
いつの間にか、キャスティングされることも、

お客様の前で踊ることも当たり前になっていました。

他の人が、私が踊りたい場所で踊れて、自分は踊りたい場所で踊れない

・・そんなことに嫉妬もしていました。
踊れて嬉しい、楽しいっていう気持ちを忘れていました。
 

そして、思い出しました。
場所は関係ないんです。どこで踊っていても、見てくれる人がいる。
キャスティングされないのは、自分が輝こうとしていないから。
踊れる場所があるだけラッキーなのに。

 

次の年は、パレードと小さな・・でもとても素敵なステージで踊れることになりました。

 

楽しいが大事!!の第2期到来です!!!
あ!ちなみに今までが第1期・・^^;
予想以上に長くなっていますが、どうぞお付き合いください。
次回は第2期をギュギュギュっとまとめてお話ししますm(_ _)m