バナナを食いすぎると、下痢になるらしい。ww
カヌー作り二日目、
昨日食べすぎたせいか、夜中寝返りを打つたびに腹がギュルギュル鳴り、
早朝、ついに我慢できずに蚊帳を飛び出して用を足した。
「俺も実は下痢なんだ。」と、パスカルさんの娘さんの旦那さん。
バナナを食べすぎると、こうなるらしい。気を付けよう。
さて、今日もボートに乗って4人で川下の方へ向かい、
昨日切り倒した丸太を掘る作業。
(昨日の作業のつづき。)

チェーンソーで何度も切込みを入れ、その後斧を入れる繰り返し。
中身をくりぬき、外側を削る。
知らない分野で、文句を付けるときの葛藤
こういう時、いつも僕は困る。
彼らが楽をして、簡単にできるものを作ろうとしているのではないか、と心配になるのだ。
「もっと横幅の広いようにできませんか?」
「あぁ、横幅は広くなるよ。一遍には出来ないんだから、少しづつ削ってくんだよ!」
(全然関係ないんだけど、そこにいたバッタ。あぁ、なんでこんなにカッコイイんだろ?バッタさん。惚れ惚れしちゃうよ。)

僕は、自分のカヌーが出来上がるまで監督をしなければいけないという思いがある一方で、
カヌーの作り方なんて知りやしない。
経験豊富の彼らに任せる他ない。
だから、なるべく彼らに言いくるめられないように気を付けるんだけれど、
それでも言いくるめられてしまった時にはどうしようもない。
とは言え、彼らは基本的にすごく優しいし良い人たちなので、それほどのストレスも
感じずに作業を見ていられたと思う。
(優しい人たちとカヌーを作ることが出来たのは、本当に運が良かったと思う)

カヌーはほぼ出来上がり、村へ運ぶ。
午後3時頃には、随分とカヌーらしい形をしたものが出来上がった。
それを、ロープでくくり、
川へと運ぶ。パスカルさんが道中の木々をナタで切り払ってくださり、その道に木の枝を並べ、その上を転がすように、引っ張る。
(足元の木の枝が車輪代わりになり、カヌーを引っ張りやすくする)

川に浮かんだカヌーを見ると、いよいよカヌーでの旅が現実味を帯びてくる。
ボートの横につけて、ロープで引いて村まで向かった。
カヌーの5メートルは、大きいか、小さいか?
はじめ、5メートルもあるカヌーは大きすぎるんじゃないか、と思ってみたものの、
実際に自分の5mのカヌーが水に浮かぶのを見ると、逆に何とも心細いような気がしてしまった。
(出来上がったら、カヌーに乗る練習しよう。)

それでも、村の港につくと、同じ長さのカヌーのどれよりも僕のカヌーのほうが幅が大きかった。
明日、カヌーが出来あがる。
最終的な削りの段階に入るのだ。
出来上がれば、カヌーの扱い方を練習をし、荷物を積んだら、出発だ。
一体どんな旅になるのだろうか?
楽しみな気持ちと、怖い気持ちが入り混じっている、、、。
20150901