
その頃の私は、夫に対する不満、怒りでいっぱいだった。
結婚し 子供がうまれてから 男と女であった関係が「子を育てる」を共有する同居人のような存在となっており 、 自分ばっかり子供に時間を費やされ、 あっち(夫)は自分の好きなことばっかりやっているように見え
「もっとこうしてくれたらいいのに」「なんでやってくれないの」が積もりに積もっていた。
もちろん男性としての魅力など 全く感じられなくなっていた。
「なんでこんなヤツと結婚したんだろう」「離婚が大変なら せめて別居したい」
毎日 毎日 そんな苦しい想いの中で生き、別居の方法 をネット検索してみたり、架空の理想の旦那様を想像し 余計にガッカリしてみたり。
と同時に、「経済的にも自立したい!」と強く思うようになっていました。
その頃の私は、自分の頼んだことを夫がやっていなかったりすると、ジッとにらみつけ それを責め、口から飛び出してくる言葉は 相手をさげすんだひどいものでした。
そうやってイライラした後には いつも疲労感と罪悪感、悲しみが襲ってきて ひとり涙を流し
自己嫌悪に陥る。心から笑えない、夫の顔も見たくない、、、。
その頃の 私の顔は鬼のようだったと 今、夫は話している。
そんなとき 夫の友達家族が うちに泊まりにくることになった。海が近いので一緒に海水浴などして過ごすことに。私にアウイを伝授してくれたのが、この夫の友達の奥さん Sさんです。
夫たちと子供が遊んでいるあいだ 私は Sさんに
こんなひどい状況なんだと 夫の愚痴を聞いてもらっていました。
しばらくすると、 Sさんは「あ、えるちゃんに不成仏霊がついてる。 頭に3つ。」
「え?霊?こわい!」 しかも自分に?夫ではなく?
不成仏霊という言葉の 重くおどろおどろしい響き… 一体 私に何がおきてるの?
→②に続く