遅ればせながら、明けましておめでとうございます。


本年も、皆さまのご健康とご多幸をお祈りしつつ、自分こそご健康とご多幸にあやかりたい母ちゃんです。


元旦、実家で今日はいやに寒いなと思いながら過ごしていたら、滅多に雪など降らない千葉(去年はガッツリ降ったが)で、正月早々まさかの雪がちらつくという事態を目の当たりにした我が家。



そうなると、一気にひるむのが『初詣』な訳で。


『こんな寒い中、なにも無理に行かなくても… 』と、実父母は完全に心が折れている。しかし母は、『ぜひとも息子に、あのありがたい煙(神社の手前あたりでモクモクしてるやつ)を頭に塗り込んでさしあげたい!獅子に頭を食っていただきたい!頭がよくなりますようにって、頭がよくなりますようにってえぇぇ~』と、『頭がよくなる』に込められた思いの比重が、神様もびっくりなほど重いと思われる気持ちを胸に、鼻息荒く行ってきた。←でもお賽銭は5円( ̄ー ̄)



そして、ありがたい煙をありがたく頭に塗り込み、獅子に頭を食らっていただく息子。






後はお守りを購入し…これで完璧だ。のっかれる『幸』には全てのっかっただろう( ̄* ̄ )


と、自己満足に浸りながらの帰宅。



が!!



その翌日の夜、息子まさかの熱発(涙)



『昨日ありがたい煙あびたのに?獅子に頭食ってもらったのに?もしや、早くも毒が出てきたのか?』なんて事も頭をよぎったが、とりあえず現実的に考えてみる母。


まだまだ世は正月だ。病院ももちろんやってない。行くなら救急外来になる。救急外来は、『救急』の『外来』だ。それゆえ、ただの風邪だったら申し訳ない。できれば行かずになんとかなってはくれまいか…。


と、様子を見ていたら、翌朝、咳は続くものの熱は落ち着いた息子。


『このまま良くなれば…』と自宅で様子を見ていたら…その夜、オールナイトで咳き込み→大泣きな息子( ̄Д ̄;;
朝も、目が覚めれば『咳き込み→泣く』を繰り返す。ご飯ももちろん食べられない。


『熱はないけど、こりゃキツイぞ(涙)?てか、肺が良からぬことになってるとかだったらどうするよ?明日には普通の外来はじまるけど…え~い!!行っちゃえ行っちゃえ、救急外来!!面倒な母ちゃんだと思われても、息子の肺にはかえられん!!』と自分で自分の背中を押し、いざ救急外来へ。


しかし、着いたら着いたで、いかにも調子の悪そうな方々の中で、なぜか咳が落ち着き、すやすや眠る熱のない息子を抱えながら『マズイ、やっぱ来なくて良かったんじゃ…』と、一気に弱気になる母。


『お母さん、落ち着いて下さい(笑)?』なんて優しく言われちゃうんじゃないか…。私は至って冷静なつもりなのに、そんな事言われたらくやしくて泣いちゃうぞ…。なんて、グズグズと考えながらの待合室。


ところが、いざ診察してみたら、まさかのRSウイルス陽性、SPO2不安定で酸素導入、点滴開始、そして入院に(T▽T;)


やっぱり調子悪かったんだよ、つらかったんだよね…と息子に思いをはせながら、正月の救急外来、大したことあって良かった…なんて、不謹慎な事も頭をよぎってしまった母ちゃんです。



やっとリハにゅ~終わったのにまた入院。
寂しいけど、早く良くなろう、息子!



負けないぞ~!!










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