230318-01(彼岸、そしてエゴン・シーレ展♪) | 歌人 01「ゼロワン」の日常ネタ♪
土曜日朝。
電車に揺られて🚃💨。
雨模様の中、上野に行った。
お彼岸だ=墓参りだ。
ちゃっちゃと終えて。
東京都美術館に向かう♪
目的は。
若き天才画家、エゴン・シーレ展を鑑賞。
事前の時間予約制で2200円。カード決済。
予定時間待ちで。
1階のカフェでブランチする♪
鮭おにぎり🍙250円の珈琲500円。
美術品価格笑♪だが優雅に喰った♪
そして入場。
幼少から画才に長けていたシーレ。
クリムトに見初められ、開花した。
展示は、初期から28才の若さで逝くまでの、
14章に分割して展示してあり、
非常に見応えがある。
もちろん、基本撮影禁止だが。
第9章の風景画の展示は撮影がOKだ。
皆じっくり絵を観たり撮影したり。
風景画の色使いは、今日の空の如く。
そしてユトリロにも似た雰囲気だ。
しかし、シーレの人物画は、
背後の死生感、
陰陽の、心の陰が漂う絵だ。
皆、色々な想いを馳せて静かに鑑賞する。
パトロンも付いて順風満帆の28才の時。
スペイン風邪に罹患し若くして亡くなった。
稀代の天才画家、エゴン・シーレ。
たらればだが、もし、もっと生きていたら、
どういう画家になっていったのだろう。
私もそんな想いを馳せつつ館を出る。
雨の中、垂れ桜はほぼ満開だ。
「菜種梅雨桜に注ぎ色替わり♪」
零壱☆
寒かったが、心に優しい1日を過ごせた♪