土曜日朝。

電車に揺られて🚃💨。

雨模様の中、上野に行った。

お彼岸だ=墓参りだ。

ちゃっちゃと終えて。

東京都美術館に向かう♪

目的は。

若き天才画家、エゴン・シーレ展を鑑賞。

事前の時間予約制で2200円。カード決済。

予定時間待ちで。

1階のカフェでブランチする♪
鮭おにぎり🍙250円の珈琲500円。
美術品価格笑♪だが優雅に喰った♪

そして入場。

幼少から画才に長けていたシーレ。

クリムトに見初められ、開花した。

展示は、初期から28才の若さで逝くまでの、
14章に分割して展示してあり、
非常に見応えがある。

もちろん、基本撮影禁止だが。

第9章の風景画の展示は撮影がOKだ。

皆じっくり絵を観たり撮影したり。

風景画の色使いは、今日の空の如く。

そしてユトリロにも似た雰囲気だ。

しかし、シーレの人物画は、
背後の死生感、
陰陽の、心の陰が漂う絵だ。

皆、色々な想いを馳せて静かに鑑賞する。

パトロンも付いて順風満帆の28才の時。
スペイン風邪に罹患し若くして亡くなった。
稀代の天才画家、エゴン・シーレ。

たらればだが、もし、もっと生きていたら、
どういう画家になっていったのだろう。

私もそんな想いを馳せつつ館を出る。

雨の中、垂れ桜はほぼ満開だ。

「菜種梅雨桜に注ぎ色替わり♪」
零壱☆

寒かったが、心に優しい1日を過ごせた♪