この度、M9 無限定Jazzを創作している22の大川紗椰佳です。
まずは、このブログを開いてくださりありがとうございます。
早いもので、ついに引退の時期を迎えてしまいました。どぅぶ漬けの生活ももうすぐ終わってしまうと考えるとなんだか寂しいです…。引退までの残りの時間も同期や後輩ちゃんとの時間を大切に過ごしていきたいです。
ここでは、創作を決めた理由と作品に込めた思いについて書いていきたいと思います。
1.創作理由
引退公演の創作を決めるにあたって、すごく、すごく悩みました。今まで創作経験があるわけでもなく、特別に創造性やスキルに自信があるわけでもない。私に残せるものって何だろうってずっと考えていました。
そんな中で、今回私が無限定jazzの作品を創らせていただいているのには、2つの理由があります。
1つ目は、無限定jazzを繋ぐためです。
一人で創作するのか、誰かと共作するのか、それとも創作をしないのか。いくつもの選択肢の中で迷っていた私に、1年生の頃から共にJazzを頑張ってきた采初や美咲をはじめ、信頼できる同期たちがたくさん話を聞いてくれて、背中を押してくれました。創作をしないという選択も考えましたが、それでもやっぱり、無限定jazzとしてのMがなくなってしまうのはどうしても嫌だったんです。 皆が輝ける場を次へと繋げていく。その想いを胸に、今回、創作を決意しました。
2つ目は、引退最後のステージで、自分なりの形でこのジャンルへの感謝の想いを表現したいと思ったからです。どぅぶに入って初めて出た20春公から今まで、たくさんの先輩方や作品にお世話になりました。これまで先輩方から受け取ってきたたくさんの想いを、次へ繋ぐバトンとして残したい。先輩方が築いてくださったこのジャンルの温かさや深さを、今度は自分の表現を通して後輩ちゃんに伝えられたらと思っています。
いつか創作してみたいと思ってはいたものの、いざ創ると決まると、右も左も全然分からずで、、。毎日作品のことばかり考えては、不安やプレッシャーに押しつぶされそうになり、自信が持てず悩む日々が続きました。手探りな中で、アシスタントのこころや同期が親身になって相談に乗ってくれて、手を差し伸べてくれたおかげで、今日まで駆け抜けることができました。本当にありがとう。
2.作品について
今回の作品のコンセプトは、「踊っている人も、観ている人も、共に幸せを感じられるような空間をつくること」です。観ている人の心にそっと光が差すような、そんな時間を届けたいという思いでこの作品を創りました。
このMは三曲で構成されていて、全体を通して描きたかったのは、“現実との葛藤の中で、本来の夢や希望を思い出し、そして新しい希望と出会うまでの物語”です。
一曲目の「獣ゆく細道/椎名林檎・宮本浩二」では、自分の心のままに動く、純粋でまっすぐな無邪気さを表現しています。この曲には、「本能のままに、自分の感じる道を信じて進め」という力強いメッセージが込められています。 子どもの時、何にも縛られず、ただ好きという気持ちで思うままに生きていたあの頃のように。迷いや不安を抱える今の私たちにとっても、その姿はどこか懐かしく、そして勇気を与えてくれる存在です。
二曲目の「Say Yes To Heaven/Lana Del Rey」では、大人になるにつれ周囲の目を気にするようになり、周りと比べたり、自分を押し殺したりしながら、少しずつ“群れ”の中に紛れていく様子を表現しています。夢を語ることが少し怖くなって、“現実”という波にのみこまれていく。そんな心の葛藤を描いています。
そして、三曲目の「Beautiful/Superfly」では、そんな消えかけていた夢や希望が再び光を放つ瞬間を表現しています。ラスユニ最後の「私を叶えて生きてくのさ」という歌詞には、“自分の夢や希望を大切にして、これからの人生を自分らしく歩んでいく”という、私がこの作品を通して伝えたいメッセージが詰まっています。過去の夢や希望にとらわれるのではなく、いまの自分だからこそ出会える新たな希望も胸に前進していって欲しいという想いも込めています。一面に花が咲くように、コマ生一人一人の想いがステージ上で色づき、観てくださる方の心にも温かく届くことを願いながら創りました。
誰もが一度は、理想と現実のはざまで揺れながら、自分の進む道を模索する時期があると思います。 だからこそ、同じ時代を生きる私たちが、この作品を通して、少しでも自分の中の希望と向き合うきっかけになれたら嬉しいです。
3.メッセージ
アシスタントのこころも含め19人の可愛い自慢のコマ生たちへ❤
このMに華を添えてくれてありがとう!私にとって一人一人が大切なコマ生で、一人でも欠けたらこの作品は完成できていなかったと思います。私自身至らない点も多かったと思うけど、最後まで信じてついてきてくれてありがとう!みんな大好きだよ~!
25ちゃんへ
人懐っこくて、素直で、ほんとうにかわいい子たち。今回は無限定Jazzをとってくれてありがとう!M数制限があったり、Jazzを踊るのが初めてな子もいたりする中で、このMを選んでくれたことがとても嬉しいです!純粋にダンスを心の底から楽しんで踊る皆の姿には、私自身たくさんの勇気をもらいました。そして、今回創作してよかったと思える大きな理由のひとつが、まさに皆の存在です!これからもJazzを続けてくれると嬉しいな~!本番も楽しもうね!
24ちゃんへ
元気いっぱいで、一生懸命で、頼もしい子たち。今回は執行代としてこの公演を一緒に創ってくれてありがとう!22春公の時は入って間もなく初々しかった皆が、一人前のダンサーになって、組織を動かしていて、本当に頼もしくなったなと公演期間中何度も思っていました。そして、このMでもたくさん活躍してくれてありがとう!一人一人がこだわりを持って大切に踊っている姿を見て、私も皆からたくさんのものを学びました!ぜひ、皆にも自分らしさを大切にして、今後もどぅぶでダンスを楽しんでもらえたら嬉しいです!
23ちゃんへ
今回私が半年ぶりにどぅぶに帰ってきて、はじめましての人が多い中で2人を見つけたとき、なんだかすごく安心したんだ(笑)サークル外の活動等もあって忙しい中、どぅぶに残ってくれて、帰ってきてくれてありがとう!2人が引退公演に出てくれるって聞いたとき、すごくすごく嬉しかったの!実際に練習が始まってからもたくさん力を貸してくれてありがとう!ななとあきらの温かさや優しさに癒された公演期間でした!本番も思う存分輝いてきてください!
22へ
なんていったらいいんだろう。言葉にはならないほど感謝の気持ちでいっぱいです。他の創作Mとの両立や、他ジャンラーも多い中で、このMで引退のステージに一緒に立ってくれてありがとう!エントリーフォームとかでも「さやかの創るJazz楽しみ!」って言ってくれてすごく嬉しかったし、大好きな22の皆と最後に踊ることができて本当に幸せでいっぱいです。隣でいっぱい練習したり、たくさん悩んだり、美味しいご飯を食べたり、他愛もない話で盛り上がったり、真面目に語り合ったり…皆と過ごした全ての瞬間が私にとって宝物です。皆に頼ってしまう場面も多かったと思うけど、快く協力してくれたおかげで私も最後まで頑張ることができました。本番もかますぞ~全力引退するぞ!❤️🔥
こころへ
今回アシスタントを引き受けてくれてありがとう!看護の実習やラボとの両立で超多忙な中でこのMのことも大切に考えてくれて、創作でいっぱいっぱいになっていた私を多方面で支えてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私が悩んでいる時に、いつも的確な意見をくれたり、温かい言葉をかけてくれてくれたり、私の目が行き届かないところまで支えてくれたりして、こころの存在に何度も救われた公演期間でした。頼りない部分も多かったと思うけど、最後までついてきてくれて、このMのことを信じてくれてありがとう!公演おわったらちゃんと寝てね!ご飯行こうね!
采初へ
同期ジャンラーとして4年間一緒に踊ってくれてありがとう!もう師匠!先生!と呼びたいくらい外部でもダンス頑張ってて、本当に尊敬しています!私がずっとJazzを続けてこれたのも、采初が隣で大きな背中を見せてくれたからで、素敵な景色をたくさん見せてくれてありがとう!今回私が無Jazzを創作するか悩んでいた時に、采初が背中を押してくれて、「いつでも頼って!」と言ってくれたのすごく心強かった!看護や自分の創作Mで忙しい中でも、このMにたくさんの力を貸してくれて、見守ってくれてありがとう!
Jazzerの先輩方へ
本当に温かくて、優しくて、素敵な方ばかりで、、!そんな偉大な先輩方から、返しきれないほどの恩をいただいた4年間でした。引退なさってからも、私たちのことを気にかけて温かい言葉をかけてくださったり、通しを観に来て応援してくださったりして、ありがとうございました!少しでもその恩を返せるように、本番も精一杯の気持ちを込めて踊るので、最後まで温かく見守ってくださると嬉しいです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!本番まであと少し、最後まで大切に創っていきます。この引退のステージが、私にとっての一区切りであると同時に、これからのどぅぶるべにとって新たな一歩を照らす光になりますように。