こんにちは。

 

健やか美人流ダイエットコーチ中原由美です。

 

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前回までの記事はこちら。

 

 

娘のアトピーにステロイドは使わない1)

 

娘のアトピーにステロイドは使わない2)

 

娘のアトピーにステロイドは使わない3)

 

 

諦めずに探し続け、

門を叩き続け、

 

私は、ある一つの答えに出会いました。

 

 

私にとっての、私たち親子にとっての正しい選択は、

 

ここにあるのだと感じた瞬間のお話です。

 

 

 

日本皮膚科学会によると、アトピー性皮膚炎とは、

 

「増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、

 

患者の多くはアトピー素因を持つ(アトピー性皮膚炎診療ガイドラインより)」

 

と定義されています。

 

 

 

「かゆみのある湿疹」

 

「よくなったり悪くなったりを繰り返す」

 

「アトピー素因を持つ」

 

という3つが

 

アトピー性皮膚炎の特徴といえます。

 

 

 

アトピー性皮膚炎の原因については不明とされていることが多いですが、

 

皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態に、

 

アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・食べ物など)や、

 

ストレスなどの多様な環境的要因が重なって起こる

 

と考えられています。

 

また、原因や症状には個人差があり、

症状を悪化させる要因も人それぞれ異なるのが

アトピー性皮膚炎の特徴とされています。

 

 

 

わかったような、わからないような。。。。

でも、一般に説明されているアトピーに関する知識のメジャーな説明や解釈は、

こういった知識です。

 

ソテロイドをそもそも使わないで根本治癒する方法に必要な情報は、

まったくわかりません。

 

 

この情報でわかるのは、

 

0)娘は、アトピー性皮膚炎の素因を全て持ち、アトピーの診断が下されている。

 

1)娘は、皮膚のバリア機能が低下している可能性が高い。

 

2)娘は、アレルギーを起こしやすい体質である可能性が高い。

 

でも、

 

じゃあ、なぜ、人の皮膚のバリア機能が低下したりするのか?

 

アレルギー体質(私も重度の花粉症だから、花粉アレルギーだし、

 

正直、何に反応するのかなんて調べようもないほど頻繁に、何かしらの化粧品や

 

外部刺激によってアレルギー湿疹を起こしているし、、、)

 

って、いったい、なんなのか?

 

アレルギー反応で起こっている炎症を根本的に解決するには、

 

何が必要なのか?

 

 

 

炎症が体内で起きなくても良い状態(普通の状態)に戻すには、

 

何をすればいいのか??

 

疑問がさらなる疑問を呼びます。

 

 

 

一般に、細菌やウイルスなど人体にとって危険な異物が体に侵入したときに

 

これを撃退する仕組みを免疫反応といいます。

 

この免疫反応が、通常は人体に無害な物質や、

 

ごく微量の異物に対して過剰に反応してしまい、

 

逆に自分の身体を傷害する病態をアレルギーといいます。

 

また、本来は異物ではない自分自身の体の構成細胞や成分に対して

 

アレルギー反応(自己免疫疾患)が生じることもあります。

 

 

で、アレルギーを調べていくと、、、、

 

 

じゃあ、免疫って何?

 

 

って、やっぱり、症状よりも、体の機能や仕組みを知らないと、

 

その病状や回復方法を知ることができなくなるのです。

 

 

「それ以上のことが調べられなくなる」

 

というのが正しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

「免疫とはなんなのか?」

 

「自己免疫疾患は、なぜ起こるのか?

 

アレルギーはなぜ起こるのか?」

 

 

体は、どうしてそのような選択をし、

 

どうして、そのような反応を起こすのか?

 

 

 

ここに光をもたらしてくれたのは、

 

バニラ(有馬陽子)先生

 

「体は常に、サバイバルすることのためだけにその時ベストな選択をする」

 

という教えでした。

 

 

そっか、生きる選択がこれしかなくて、出ている症状か。

 

ちょっと安心する。

 

 

 

でも、娘の体は、

 

なんでこんな状態を選択し、こんな状況を起こしているんだろう。

 

 

(つまりは、私の体も、なんでこんな状況を選択しているんだろう?)

 

 

 

そこに、また光をくれたのは、

 

崎谷先生の著書「免疫革命」の中で論じられている理論と、考え方でした。

 

 

「免疫とは、体のお掃除機能の一端である」

 

という考え方と、

 

「場の理論」と言われる先生の理論です。

 

 

健康な体内状況が、健康な体を生かし、

 

不健康な、病的な体内状況が、病的な体を作る。

 

コンテキスト依存(状況依存)という考え方です。

 

 

 

それまで、免疫というのは、体を守る反応で、

 

攻撃する細胞が自分を攻撃しちゃう。

 

というような理解でしたし、

 

場の理論、体の機能よりも、その時の体内状態の方が重要だ、

 

という考え方は、目からウロコでした。

 

 

 

あらゆるものがお掃除機能の一部である、

 

という見方に変えただけで、

 

 

免疫というのを理解するのが一気に楽になったし、

 

そもそも、なんで免疫なんてものがあるのか?

 

ということも、

 

体はサバイバルするという唯一の目的のために、

 

シンプルに動いている、

 

ということも、腑に落とすことができました。

 

 

今までは、一つ一つの体の機能や仕組み、臓器の働きなどが、

 

別々の繋がらない知識だったものが、

 

一つの生き物の命を、丸ごと全体として眺められる視点を得られたのです。

 

 

 

はあ、これで、娘の体は助かる。

 

これで、私のアレルギーもよくなる。

 

 

わかった!とうとう!答えに近づいた!

 

 

私はこの時、そう確信しました。

 

 

具体的にやったことなどは、次の記事に続く。

 

 

 
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