こんにちは。
健やか美人流ダイエットコーチ中原由美です。
私のご提案している
健やか美人流ダイエットメソッドは、
我慢もリバウンドもゼロで♪
（そのための正しい学びと実践の工夫は、しっかりお伝えします）
最高に気持ち良い健康体、
究極の健康体を作るためのメソッドです。
なぜなら、健康体は太らないから。
そして、たとえ一時的に体重が増加しても、
必ず自然に適正な体脂肪率に戻るからです。
このメソッドの考え方を少しでも多くの方にお伝えしようと思い
まとめた記事かこちらです。
ご興味あれば、読んでみてくださいね＾＾）
そんな私のメソッドで、今日は、
「妊娠中の体重管理」についてのことをお伝えします。
実はさ、こんなことを書いたら身も蓋もないのですけど、
「妊娠中の体重管理」って
言葉自体、実は、、、
ちょっとおかしいと思っているのですよ。
体重を管理したら、どうなの？
体が、良くなって、
健康になって、
妊娠中のトラブルは減るの？？
いやいやいやいや！！
・・・
大事なのは、数字（体重）じゃないでしょ！！
・・・
過去２回の妊娠出産で、
私自身は、
１６キロ＆１８キロ増えております。
（第二子の臨月時撮影♡）
現在、病院では、
体重の増加は７〜９キロくらいで収めましょう、
というような指導がされることが、
一般的なようですよね。
私も、実際には、病院で、
太り過ぎに注意してね！！と
言われましたし、
太るとどうなるの？の答えとしては、
「肉産道」といって、
産道（膣）が脂肪の壁で覆われて、
胎児が出づらくなってしまう！！
出産が大変になります！
それに、肥満（体脂肪が多い状態）は
様々な健康リスクを
高めてしまうのです。
いろんな病気にかかりやすくなりますよ！
糖尿病や高血圧も
引き起こしやすくなりますから。
というような回答をいただきました。
でもですよ！
もし、体重の増加だけが、
妊娠中の健康リスク、
その他難産や肉産道問題の原因ならば、
体重の増加が著しい私は、
即刻リスキーで、難産で肉産道で、
どうしようもなく命の危険を感じたはず。
実際は、違います。
つわりがちょっと酷い時期があったけれど、
毎回の妊婦健診で
引っかかったことなんてなかったし、
出産もものすごく安産でした。
上手ね〜♡なんて、
看護師さんに出産を褒められる始末です。
問題なのは、「体重が増えること」
ではないのです。
「なぜ体重が増えたか？」の方が、重要です。
「体重が増えたことによって変わった
体内の状態」の方が、
健康にとって考える価値のある情報なのです。
現在、妊婦です！
太らないように、細心の注意を払って、
カロリー気にして、
ローカロリーでヘルシーなメニューで、
体重増加を食い止めています！
という方には、とてもデリケートな話なので、
この記事は、反感を買う覚悟ですが、、、
イライラしちゃっても、もう少しだけ、
お付き合いください。。
では、今ここで、
あなたの体のために
とても良い振り返りをしましょう！
それは
体重管理を、何のためにやっているか？
思い出して欲しい！ということです。
体重管理を頑張っているのは、
健康でいたいから！
妊娠期を安定させ、
無事に胎児を健康な状態で
産んであげたいから！
ではないですか？？
ならば、
あなたが本当に考えなければいけないのは、
体重に一喜一憂することではなく、
「健康体を維持するのに
大切な努力」が、
きちんと体に反映され、
今現在、
健康な状態でいられているか？？
なはずです。
どうですか？
今、体重管理のためにやっている努力は、
あなたの体を健康にする努力、
健康にするための行為、
ですか？
もし、ドキっとしたなら、振り返ってみて！
カロリーを気にして、
「カロリーオフ」や「糖質ゼロ」などの
安易な加工食品を食べている。
そのかわり、ジャンクなものも食べているし、
コンビニの甘い物や、
袋菓子も毎日食べてる。。。
自炊しない日もあるし、
野菜が足りないな〜というのは、
自覚している。
即席の〇〇のタレや、〇〇の素、
キャベツだけあればすぐできる！
なんていう加工食品に頼ってる。。。
栄養のことって、
何から考えればいいのかわからない。。。
いろいろ気にして食べているのに、
健診の数値が思わしくない。。。
もともと虚弱体質。。
妊活を頑張って
やっと授かった子供なのに
妊娠中のトラブルが絶えない。。
もし、こんなことに思い当たる節があるなら、
あなたの健康度は、下がっていますよ。
もっと自分の体に
注意を払うべき時にきている証拠です！
それは、ある意味ピンチ。でも、これって
とても大きなチャンスなのです。
実は、妊娠中というのは、もともと、
体力増進や、
体の改革などに不向きな期間です。
とてもデリケートだから、
体の内側を変える！というような
体に変化を起こす時期としても不適切です。
できるのならば、そういう、
健康度を上げる努力や体変革期も、
妊娠する前に頑張るべきものです。
ですが、あなたは現在妊娠中で、
妊娠中にもできるヘルスケアを
してあげなければいけません。
それには、
今現在持ち合わせている
あなたの基礎知識だけでは、
不十分かもしれません。。。。
だとしたら、
「健康を維持できる」
「健康になる」その方法を
きちんと知ることからが、第一歩です。
そもそも、「健康体」とは、どんなものか？
