こんにちは。

一生ものの美と健康を手にいれる!
健やか美人の作り方
ヘルシーボディトレーナー中原由美です。




ふと、大学時代、大学院時代に学んだ内容を思い出す今日この頃です。

これは、自分の学習意欲がムクムク出てきているからでしょうか?^^)/


何かをまとめる作業をしていると、自然と自分の中にある資源を掘り起こすことが多くなりますね。




今日は、こんな言葉から、体のためになる豆知識をば。


身体知




みなさんは、知っていますか?


運動学をかじった事のある方ならば、

知っている言葉かもしれません。


わたしは、この言葉、考え方に

大学の時に初めてであって、

ものすごく、

あーはぁー!っていう体験をしました。





ざっくり、説明しますと、

『身体知』というのは、

脳みそに蓄えられる知識と同じように、

「身体そのもの」に蓄えられる知識があるのだよ、

という考え方です。



分かりやすく言い換えると、

例えば、
自転車に乗れる人なら、
小さい頃に自転車に乗る練習をして乗れていたら、
大人になるまでしばらく乗っていなくても、
乗れますよね?


その自転車に乗れるという感覚は、
教えてもらった知識として、
脳みそにしまっているのではなく、
身体で覚えたコツのようなものを再び認識しながら乗りますよね。

コツをつかむ、
とか、
ある日突然、
できなかった逆上がりができるようになったり、

なんてことがありますね、

あれは、この身体知という考え方からいくと、

身体に蓄えられた知識、
身体知の集積から、
身体が導き出した答え、
のような感覚なのです。


言葉では上手く説明できないし、
知識として学んだり、
見たり聞いたりして脳みそでの理解ができるものではないけれど、

これはこんな感じかな?とやってみたり、
ではこうかな?とやってみたりして、

身体の感覚でつかんで、
身体が分かるよっと言っている、
というような感覚。


こういう感覚は、
多かれ少なかれ、
特別アスリートじゃなくても誰でも持っていると思います。


そんな感じの事を、
「身体知」という言葉で表現した人がいるんですよ。


凄いね!




また、『間主観』、なんて言葉も思い出します。

主観っていったら、それは、自分の中の見方ですね、

客観っていったら、
他人から見た見方とか、
世間一般から見た、というような意味合いですね。


一方、

この間主観、という見方は、

自分の身体については、
自分しかわからないから、
実に主観的なものの見方なのだけれど、

それも、他の人が、
「そんな感じ」を共感できれば、
その他者との間に、

主観と主観を共感して、
客観的に受け入れるような見方ができる。

間主観的なものの見方となる、
というようなことです。



例えば、体育の授業中、
先生が、どんな言葉でその動きのコツやしくみを教えますか?
なんて問題に通じる考え方です。

動きのコツに関して、
先生が、
「こんな、○○な、感じ。もっと、○○な感じで。」

と言った時、

それで、ああ!と、分かった!となれる子供が多い程、

先生と子供達の間で、

間主観の関係になれる人数が多いことになります。

これが、より多くの子供達に受け入れられれば、

その先生は、教え方が上手、分かりやすい教え方だ、

という事になります。


これ、、、、言いたい事が、上手く表現できているか、微妙ですが。。。。。。。

運動学って、『感じ』とか、『共感』とか、とっても大事にする科学なんです。

論文の発表とか聞いてると、けっこう、楽しいですよ!




『身体知』の講義は、

身体の記憶、
身体にもそれ自体に感じる能力がある、

そういった考えのように思えて、
わたしは好きでした。



『間主観』という考え方は、
大学院に入ってから知ったのですが、
人に運動、動きを教える立場の人にとって、
とても学ぶことの多い考え方でした。


筋肉バカ、なんて言葉がありますが、
身体を動かすスポーツは、
頭だけでなく、身体にも知識を付けているのですよ!
だから、脳みその中で考えるのが得意、という人から見たら、筋肉バカ、かもしれないけど、
スーパー運動神経の良い人、つまり、超身体知に優れた人にとってみれば、
タダの天才は、脳みそバカ、なのかもしれないですね。


とりとめのないお話でしたが、

最後まで、おつきあいいただいてありがとうございました。


ダンスのレッスンでは、楽しく心躍ることはもちろん絶対条件なのですが、

身体知を向上させることと共感力「間主観」を通してのコミュニケーションを大事にしていきたいですね。


ではまた!