うつ病の人には言ってはいけない
とされる言葉がありますよね。
「がんばって」とか
「普通の人でも落ち込むことあるよ」とか
「大したことない問題で何悩んでんの?」とか
まあいろいろ。
かーちゃん、この数日間の不調でもう1コ見つけてしまいました。
それは・・・・・
「仕方がない」
です
なぜって?
そりゃあアナタ・・・・・
うつ病ママはね、
自分が不調であること、
そこから抜け出るには待つしかないこと、
つまり何も抗わずに待つしか「仕方がない」のがわかっているのに、あまりの苦しさにどうにかそのつらい状況から抜け出したくて、でも「どうしようもない」から、「仕方がない」の二乗で苦しいんですよ。
(それでも不調度合いが低いときは、諦めて不調のままの自分を受け入れられるのですが、マックス不調だと、どうしても抗って、逆にかえってエネルギーを消費してしまいます)
ですから、
「仕方がない」と言っていいのは、その家族が自分自身に、なのです。
うつ病ママがまた不調になった。
↓
家族も大変・しんどい・つらい
↓
正直、うつ病ママがうっとうしい
↓
でも「仕方がない」、相手はうつ病
自分はそれを受け入れるしかない
家族の思考回路はこんな感じです↑
「仕方がない」のは、患者本人も家族も一緒なのです。
でも、「まぁた具合が悪くなった。まーこうなったらこっちもしんどいけど、『仕方がない』」
と家族が心の中で思う分にはいいですが、「仕方がない」の二乗で苦しんでいるうつ病ママに対して、「仕方がないだろう」と言うことは、「仕方がない」の三乗を強いることになるので、これはもう爆弾発言にしかなり得ないのです
この発言を今回とーちゃんがうっかりしてしまったとき、かーちゃん、激しく爆発しました
「仕方がない、仕方がないって、自分もこの苦しみを味わってみたらいいっっっ
「俺だったら諦めるもん」
・・・・・・
もうこうなったら売り言葉に買い言葉の夫婦喧嘩です
それまでただ撫でたりさすったり、ひたすら無言で慰めてくれていたとーちゃんが、一気に180°反転して、極悪非道な冷徹男にしか思えませんでした


結局、かーちゃんの興奮が治まり、とーちゃんが「追い詰めるとは知らずすまなかっ
た」と頭を下げるまで、一昼夜家庭内冷戦が続きました。
エネルギーがないくせに、無駄なエネルギーを消耗している気がするのは、かーちゃんだけでしょうか?!
~オマケ~
今日のお昼ご飯、「ダイエットピザ」♪
ピザ生地の替わりに、油抜きした油あげを使っています↓

ダイエットはしない主義だけど、さすがに身体についた肉が邪魔で、すごい不快なので、少し抵抗してみています
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