何を隠そう、昨年の秋から、ず~~~~~っと、朝起きれていません。
つまり・・・・朝ごはん、作ってませ~ん
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そんなわけで、我が家は毎朝とーちゃんが朝食の支度をしています。
とーちゃんが24時間勤務で不在のときは、娘1号が作ったり、卵かけゴハンをかき込んで行ったり、パンにジャムだけ塗って食べて行ったり。
昨年の秋に、多忙でバイオリズムが狂う生活を送って以来、しぶとく体が戻りません
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なかなか執念深いです、今回の不調。
でもね。
「不調、不調」と言いながら、
会社には問題なく行けてるし
毎晩自分の晩酌のために、夕食作りは気合入れてるし
お風呂もまあまあ入れているし
小学校の授業参観も平気で行けたし
休日も巣穴にもぐらず起きて動いているし
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・・・・・・・・・あれ?・・・・・・・・・
考えたら、「朝起きられない」こと以外、何も問題ないじゃん・・・・・??
と気づきました。
なんだか、去年まで通っていた心療内科の「クルクルパーマ先生」のことを思い出しました。
「今回は、○○と△△ができなくて・・・あれもこれもできませんでした」
と、ネガティブに「できなかったこと」ばかりを羅列するかーちゃんに、
「でもさ。□□と■■はできたんでしょ?だったらいいじゃない♪」
といつもサラリと返してきたクルクルパーマ氏・・・・・。
うつ病の症状がまだそこそこあった頃、こんなことを言われると腹が立ったものです。
「アンタ、患者の状態知るのが仕事でしょ!良い報告しか受け付けない、悪い報告はスルーするって、一体どういうことよ?!」
とかーちゃん、毎回心の中でブチ切れていたものですが、先生の意図することもわかっておりました。
「できなかったことよりも、できたことを見なさい」というポジティブ思考に導こうとしていたと思うのですが・・・・・
でもねえ・・・残念ながら、うつ病の症状がまだ重いときって、「ポジティブに考えよう!」というアドバイスもつらかったりするんですよねぇ(TT)
「わかってるよ・・・でもそんな前向きな考え方がキツイんだよ、重いんだよ」
と、シクシク泣いてばかりでした。
現在のかーちゃんは、とーちゃんに言わせると、
相変わらず
病人
杓子定規で図ったような考え方
マジメ
妥協を許さない
だそうですが
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でも、前よりプラス思考ができるようになりましたかね。
「不調といえど、我が家に問題なし、自分も問題なし」
という結論が見えたとき、かなり気が楽になりました♪
今の不調なんて、最盛期の頃の不調に比べれば、かわいいもんです。
(とーちゃんが言うには、「そんなの『不調』のうちに入らない」のだとか。過去の「不調」の悲惨さがしのばれます・・・
)
朝ごはんが質素すぎるときなど、娘達に申し訳ないときも多いですが、休日の朝に「自分で作ってもいい?」とクッキングを楽しんでいる姿を見ると、親が思うほど、子供は深刻でもないのかな、と思います。
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