ここ最近、検索ワードに多いものの一つ↓
うつ病 学校 役員
この検索ワードが実に多いことに気づきました。
・・・・・みんな、悩みは一緒なんだな、と改めて実感しました
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学校役員は、家庭内でのことではなく、対外行事ですものね。
うつ病ママには地獄かもしれません。
でもね。
今時、学校役員は、どんな事情があれ、やらなくてはならないもののようなのです。
現状を見てみれば、みんな、我も我もと事情を挙げて逃げようとする人ばかり。
「親の介護があるので」
「転勤族なので」
なんて、最たる言い訳ですよね。
もう聞き飽きました。
はては
「前の学校では『保護者会』という名前で、『PTA』という呼び方ではありませんでした。『PTA』のことはよくわからないので」
なんて、理由にならない理由を挙げるのも聞いたことがあります
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だから、「みんなが事情を言い出したらきりがない」ということで、「役員=どんな事情があれども必須」という構図が出来上がっているのだと思います。
奥様を亡くされたシングルファザーの男性が役員をこなしているのを見たときには、涙が出そうでした。
血も涙もない、「学校役員」。
でも、その中で、良き同志に巡り会えれば、相互扶助の精神を発揮して、お互い助け合って乗り切ることができるのも事実ですが。
かーちゃんは、
①「一番ラク」と言われる小学校1年生で立候補し
②夫の力を借りれるかぎり借り
③役員仲間に振れるものは全部振ってやってもらう
↑こんな感じでしのぎました。
うつ病の症状がまだ強く、ようやっとパートがすこーしできるようになってきたくらいのことです。
結局このパートは長続きせず、3か月で再び家にこもる生活になったのですが(f^^;)
もちろん、上の②の「夫の力を借りる」については、外野の雑音もうるさかったですよ^^
「あなた旦那にやらせすぎよー」
「お宅のご主人、よくやるわよねー」
「自分は何やってるのよー」
という具合に、まあ事情も知らないクセに、うるさいうるさい@@
でもね。
かーちゃんは、そんなときはテキトーに笑って済ませてました。
他人が何と言おうと、我が家はそれでうまく回っていたので、人に何と言われようとどーでもよかったのです。
反対に、
「悔しかったら、あなたも夫に手伝ってもらったら?お宅のご主人がそんな殊勝なことしてくれそうもないけど♪」と、お腹の中で笑っていました。
・・・・・結構性格悪い女、かーちゃん・・・・・
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大事なのは、くれぐれも
「私、うつ病なんです!」
と言わないこと。
みんながそうではありませんが、学校役員なんて、所詮「女の集まり」なんです。
どのみち自分のことが一番だし、噂話も大好き☆
うつ病ママであることをカミングアウトしても、同情はもらえこそすれ、力はかしてもらえず、他で噂話のネタにされる可能性大。
だってそうですよね。
うつ病がどんな病気か、何ができないのか、どう大変なのか、患者でもなく身近に患者もいない人にはわからないのですから。
「そうそう、そういえばあの人さー、うつ病なんだってー」
「えー、ホントー?」
「そういえばいつもこーだよね、あーだよね」
といった具合に、噂話のネタにされるために、わざわざ自分からネタを提供してあげることになるので、カミングアウトは賢い選択肢とは言えません。
外から漏れ伝わるのは仕方ないとしても、自分からは言わず、カミングアウトするのは、相手をよく見極めてからでいいと思います。
そして世のうつ病ママの夫であるお父さん。
今は「イクメン」ブームです☆
お父さんが役員をやったとしても、妻は陰口を叩かれども、お父さんが叩かれることはほぼありません。
逆に好感度アップです。
うつ病の奥様のために、ぜひひと肌脱いであげてください
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