うつ病ママ、学校の役員どうする?【1】 | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

この間ご質問を頂いてから気になっていたので、タイムテーブル的には前後するが、この問題について書いてみることにした。





「うつ病のママは、学校の役員をどうされてますか?」






かーちゃんは、娘2人、それぞれ幼稚園と小学校、子供会で、1人につき1回、計6回登場が必要だった。





結論。


半分はとーちゃんが、半分はかーちゃんが頑張った。






幼稚園のときは、「茶話会の企画・開催」を1回だけやる、というものだったので、負担は少なかった。




問題は、娘1号の小学校。

このときは、親も初の小学校、初のPTAだ。


「早いうちにやっといた方が楽よ」と先輩ママに言われたので、病気はしんどかったが、とりあえずなんとかやってみることにした。



そして。






みんな立候補するものと思っていたら、なんと立候補者はかーちゃんだけ@@!!




なんだかだまし討ちにあった気分で憮然としていたら、担任の先生に

「早いうちに済ませておいた方がいいですから」と慰められた(TT)




そして、「学級代表」、その後ジャンケン勝負の結果、なんと学級代表の中の「学年代表」に。

こうなると、他のクラスの学級代表は、「私、代表じゃないから」と、自然とかーちゃん一人に負担がくるようになる。






・・・・・・・・・・・・ガクリガクリガクリガクリ


とんでもないことになった・・・・・・・・






暗澹たる思いで出席した最初のPTA役員会。









そこでかーちゃん、衝撃的な光景を目の当たりにした!!

(@ ̄Д ̄@;)








学級代表の中から、更に「学級代表 委員長1名、副委員長2名」を選ぶという。


この議題になったとたん、学級代表のお母さん達が、それぞれわめきだした。




「自分は、この学級委員だけでもどうにかこうにか、ギリギリのところを引き受けたんです!委員長とかありえません!!できません!!」


「まだ引っ越してきたばかりなんで、いろいろわからないのに困ります」


「親の世話だってあるし!」


「下の子が小さいので」


「仕事があるんです!」


「前の学校では『保護者会』という名前だったんです。『PTA』というものはわかりません」(理由になってないだろう)





・・・・まあだいたいこんなことを、みんな目をむいて声高に言い出した。


さあ、こうなると収拾がつかない。

みんなが「何か言えばどうになる」と、更に口々にいろいろ言い出した。


とうとう、見かねたPTA副会長が乗り出してきた。


「いかなる場合も例外は認めません。ただし、新1年生の方で、第一子の方々は、この学校のことは何もわからないでしょうから、委員として機能しなくなっては困りますので、候補から外してください」



男性の副会長からの鶴の一声だ。

ワーワー主張していたお母さん達も、黙るよりなかった。

かーちゃん達1年生組は、全員「第一子」だったので、運よくまぬがれた。


しかし、一人だけまだ諦めの悪いのがいた。

「何でですか?!みんな同じ条件にしてほしいです!!

新1年生で第一子の方々はやらなくていいなんて、おかしいです!!

去年までそんなのなかったはずです!!」


いやはや、ヒステリックに怒る怒る@@

しかしPTA副会長も冷静だ。

「去年までそのやり方でうまくいかなかったから変えるんです」

ときっぱり。




そこへおずおずと、挙手をした3人がいた。

ある学年のお母さん達だった。

「どうせ3人必要なら、同じ学年で委員長も副委員長もやった方がいいと思います。

だから私達の学年でやります」


みんなほっとして、一斉に拍手が上がった。





さて、いかがだろうか。

役員決めなんて、全国的に所詮こんな修羅場ばかりだろう。

かーちゃんは初めての経験で、かなりショッキングかつエキサイティングだった。

世の中には、こんなに恥ずかしげもなく、理由にもならない理由を言ったり、ヒステリックに怒る女もいるものなのか。




このとき初めて知ったのは、



役員決めに、一人例外を認めると収拾がつかなくなる。

ゆえに、いかなる場合も例外は認めない。



ということだ。






うつ病ママ、学校の役員どうする?【2】

うつ病ママ、学校の役員どうする?【3】