2017年3月はピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 『カーネーション-NELKEN』ですね! | ダンスアーティスト加藤範子 オフィシャルブログ  

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加藤範子とダンス、からだから見える世界をお届けします。

みなさん、ご無沙汰しております。
そして2017年もよろしくお願いいたしますキラキラ
 
いよいよ今年3月、彩の国さいたま芸術劇場での
ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『カーネーション-NELKEN』公演ですね!
1989年の来日公演から、28年経った今、再来日!
チケットは追加販売を2月5日からするそうなので、まだでしたら是非むらさき音符
 
本の中にも少しあったと思いますが、1989年にジョーが来日していました。
その内容を思いながら、今回の『カーネーション』を観たらまた面白いんだろうな…と思ったりしています照れ
 
残念ながら今回彼女は来日しないのですが、先日ベルリンで行われたPina Bausch exhibitionにて、この『カーネーション-NELKEN』の6 日間のワークショップをしていたそうです。いいですねーキラキラ
 
是非日本でもジョーのワークショップしたいですねハート
ワークショップもちょっと違った雰囲気にして…
彼女の本の話しを聞く時間があって…みたいな。
じつはそれ、本当にお勧めなのです!
なんというか彼女の書くという行為は、どこかダンスと似ていて…
うまく説明できないのですが、ジョーは本の話をしていくと、
こんな感じだったというのを実際に動いて踊りはじめるのです。
そんな姿もとっても素敵なのです。
 
この写真は上海のドイツ大使館で彼女が話していた時のものです。
動いている写真はないのですが、こうしてゆったりと話していきながら、楽しい雰囲気に包まれていき、いつの間にか彼女は立って動いて話していました。
 
やっぱり日本でも実現したいですねラブラブ
書きながらにその気持ちが強くなっているのも不思議なのですが…汗
 
もしこの企画を実現したいな、とご一緒に思って行動を共にしてくださる方がいらしたら是非私にご連絡ください!!
密かに本気でですメラメラ
 
という感じですが、今年も
ジョー・アン・エンディコット著、加藤範子訳『さよならピナ、ピナ バイバイ』叢文社 2016 をよろしくお願いいたします照れ