Meruのどこでこのケーキを手に入れることができるのか


方法① Abedas を 見つける

ケーキ売り歩き中の Abedas の容姿 

MERU MARVELOUS CAKE のロゴ入りの黒いTシャツ

背中にケーキがたくさん入った黒い巨大なリュック

ショートパンツ

片手にはポスターのついたプレートにケーキをのせて

メルータウン‐マクタノ間にて出没中

多くて1日約100ピース程で所持ケーキは最大数を誇るが

タウンに近づくにつれ 在庫が乏しくなる

事前に予約しておくと無難


方法② メルータウン ユース部のお店

Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ

メルータウンの大通り 

ポスターを見かけたら

狭い路地の中へ

再度ポスターが目印

Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ

メルータウン ユース部のメンバー キクユ族のハリソン君のオフィス

同じくキクユ族 韓国留学希望の ムリユキ君

Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ

で 経営中

ユース部の中で いち早く ケーキの潜在的可能性に興味を示し 

ケーキを卸すことに

しかし ハリソン君は 社会人学生でいそがしく

メインでいるムリユキ君は 約束をよくぶっちしてくれる

そんな彼らに期待しすぎても酷なので

彼らに会う前になるべく多く売るようにしている

平日最大24ピース卸す予定にしているが

上記理由により ムラあり




方法③ マクタノ商店街外れのキオスク

Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ

最近 卸すようになったこの店

日々の売り歩きの折り返し地点付近に位置する

ソマリア人かつ敬虔なムスリム モハメド氏

Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ

勝気な奥さんがケーキを購入し味に惚れ込み

「ねえ あなた このケーキ売りましょうよ 売るわよね いいわよね?」

強引な奥さんの説得に モハメド氏たじたじ

ということで卸すようになる(卸価格でこそっと食べられるのも魅力なのかもしれない)

平日8ピース限定 
 
「日本に帰る前に絶対作り方を教えてよ」

「モンバサで店構えたら 絶対もうかるわよ」

とにかく奥さん このケーキのレシピを知りたがる

アメリカの余計な介入で

祖国をぼろぼろにされ 

今 なお ケニアの軍隊がソマリアに軍事介入している 

先日も多くの祖国の民が殺されている

なんともいえない複雑な心境でも 

なんとか生き抜く活路を 見出そうとしてる

キクユの青年ら同様 商売への ハングリースピリットがある





さて 課題は 製造の強化だ

To be continued