ウニな気分

内陸のメルーでは

海沿いの町モンバサに行くまで

バスで10時間はかかる

シーフードは冷凍の魚のフィレか

缶詰のオイルサーディンやツナ程度しか手に入らない

そんな中

ウニな味ならいくらでも味わえる

森のバター アボガド

サイズは日本で見かける大きさの3倍はある

それが約10-20シルで手に入る

それに日本から持参した九州の刺身醤油

(日本のどこへんのエリアまで刺身醤油の滴が溜まるかしらないが

 東日本の醤油では九州人にしてみたらサラサラ醤油で味気ない)

シンプルに食す

口の中に拡がるのはまさにウニ風味

食の国際交流

味の探究だ


Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ