N国党の界隈にみる世情とジレンマ | Akiのブログ

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昨年1年間、注目し続けた N国党、政女党等の騒動。

それまでは、参政党もよかった?かと思ったが、2年前以上から、
あれ?って思い始めて、距離をもって観察した。

結果、やっぱり、距離を置いておいてよかったと思った。

だが、N国党まわりは、昨年から決着がつかないので、
話に疲れても、気になる人が多いだろう。

立花さんという ある種のトリッキーな天才が、
おかしな方法でないと、この先、選挙で票が取れないと悟り、
色々な試行錯誤をして、国政政党を誕生させた。

先は読める男、立花さんだが、人を見る目がないという。
人事は、トリッキーな方法では、上手く行かなかった事を経験中だ。

騒動の発端は、立花さん自身の落ち度もあるから、しょうがない。
丸山穂高氏も、「O2さんを最初に担いだのは、立花さんだよ」と笑う。

女子を甘くみていたところが、あった。
どうせ、何もできないから、言う事を聞くだろうと、
一般的な女子ならば、そうだ。

だが、引いた人は、ある意味、大幅に一般的からずれていた。
そしてそれに群がる輩の副作用も大きく騒動に作用した。
そうでなければ、考えられない事が沢山あった。

大変な人を引いてしまい、後任者に据えた事は、なんとういう確率だろう。

だから、私はO2氏の事、理解しようと、そちら側の件を色々と見ていたが
お金やアンチ立花が群がった輩がいたのはあるが、それでも、O2を理解できない。

この齊藤・O2怪談をみて、何とか理解しようとしたが、
子どものように繰り返される会話と言質の取り合いに、O2の実態を理解した人も多かったようだ。

【大津氏とのノーカットzoom怪談】2024年1月10日。離党か?残留かの交渉※切り抜きフリー素材。特に大津氏の最後は…私が債務と債権言い間違えてますが悪しからず。しかし、”えー”が多い、えー直します 【齊藤健一郎のサンキュー!チャンネル】より引用
​​​https://youtu.be/5HZQ5bCTkPg?si=PiKj30nUjYlC68gh


コメントからの民意が、斎藤氏側だけでなく、アンチや、これまでの文脈を知らない人たちからは、まだ、O2を認めるような事があるのは、驚いた。

O2本人が、思い込んで、単純な問答になるものだから、純粋にみえるのだろうか。

物事の推移、状況は、理解力というか、現実を見る力、観察力などを駆使すれば明らかなのに、
O2に悪意がないのなら、自分でつくった夢の世界を、現実に作ろうと頑張っているわけだ。

O2の主張は昨年の4月からぶれてない、と感心すらするが、
一度思い込むと、柔軟性がなく、何事の処理にも時間を莫大に必要としている事がわかる。

本人が理解できないならば、周りが・・・というが、O2を持ち上げるばかりの人で固めて、自分の意に沿わない人は、簡単にブロックする。
それで、国政政党の党首だというから、驚きだ。
自分の行動には、疑問を持たないらしい。

自分にもO2よりちょっと年上の娘がいるが、
自分の娘だったら、どんな事をしても、止める、と思う人も多いだろう。
私も何回も思った、「彼女を止める親族はいないのか」と。

昨年の秋に、立花氏の家を急に立ち退くようにとの、Xを発信した時に
不動産の事実の追及よりも、そんないじわるな事をして・・・と。
そんな事をして面白いのかと、悲しくなった。

子役の頃のO2のCMを見た。
ちょっと生意気でいじわるな台詞と目つきで、商品を盛り立てる役であった。

ある意味、その役に選ばれたのは、本性を見抜かれていたからかもしれないし、
それがメジャーなお仕事の経歴となったので、生意気でいじわるな部分が磨かれたのかもしれないと、分析したくなる。

家族のあれこれも、ネットを探すと噂されている話もあるが、どこまで、本当なのか。
また、O2自身で、書いた過去のブログなども、恥ずかしいと思われる部分を堂々と掲載している。

恥じとかではなく、自分で面白いと思えば、掲載 OKなのだ。

なるほどね。1つの特徴がわかった。
だけど、まだまだ、理解できないO2

私がO2を理解できないのは、年代の違い、年が離れているからなどと
自分の知見に無理解・偏見があるかもしれないと、気にしてきた。

運よく、O2のような人は私の周りにはいない、
いや、いたかもしれないが、サッと避けたかもしれない。

O2を理解したいと思って、これまでも、N国党界隈を見てきたが、
まだまだ、O2の今後が気になる自分がいる。

ある意味、O2を理解するには、自分の価値観や常識を変えないと理解できないのか。

O2を理解したいジレンマ!

O2はこのまま、法の網をくぐって、いいように振る舞い、暴走するだろう。
自分の将来の事は考えないが、自分のしたい事はして生きていくのだろう。
環境が許す限りは。

でも、その後のO2自身の人生の生きやすさを、計算できない様だから・・・
私も女性だから、わかる。
若くて綺麗で、誰からもちやほやされる女性のいい時は、ほんの一時だ。

それを理解している人は、O2の様な事はできない。
女性の30代といえば、女性しかできない仕事、出産がある。
年々高齢出産と言われるが、それぞれの人生のタイミングでないと、出産できない事があるのだ。

独身ならば、自分だけの事を考えればいいが、こどもがいれば、違う。
人は子どもを持って、初めて一人前と言われる。
それは、どんなに努力しても、自分の力ではどうにもならない事を子どもを通して学べるからだ。
だから、子どもの為に、控えるという事も学ぶ。
全く、O2は、結婚して、出産、育児をする気持ちがないように見受けられる。

O2は、幼い精神構造だというコメントを見たが、もう、30代だ。
私はなぜ、O2がこのような思考になったのかを知りたい。

多くのN国党界隈の人たちは、早くこの決着を見届けたいと思って居るに違いない。

今年も、N国党界隈の社会見学で、まさに過渡期の世情を読み取っていきたい。