ボロカス男録 -31ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
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ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

ぴのこは、九州を旅して、もうイヤだ~と新幹線に乗った。




もう帰る~~!!!!




本当は、広島に行こうかと思っていたが、断念した。




関西に着くと謎にホッとした。




親の顔を見ると、もっとホッとした。




親に言った。




今回、ついでに、親の故郷に行ったが、




父が言う、オカンの島は、呪われている~という言葉。




確かに、無理やり結婚したいオッサンだらけで、同じ顔だらけで当たっているかも~





母が言う、オトンの町は、死んだアホ野郎ばかりという言葉。




確かに、アホ男ばかりで、気分が悪かった。当たっている~~




すると、この関西がいいのかというと、全く嬉しくはない。




ただ、育った場所のせいか、マシに思えた。




何が正解なのかは、わからない。




ただ、昔の仲間が、心豊かに暮らしている姿が素晴らしいなと思った。




沖縄は、フィーリング的に気持ちいい場所だったのさ。




何を学んだかというと、あああ‘‘‘となるが、




何もしないで、ブツブツ考えているよりも、




自分の目で見て体験してきた事は良かったと思う。




昔のように、動けるようになったという事に、ありがたいと思ったのさ。























ぴのこは、気持ち悪い旅館に2泊した。



それは、ただ、荷物を持って移動するのが面倒だったからだ。




朝、気持ち悪い婆さんに叩き起こされた。




「 お客様、朝食の準備をしますので起きてください。 」




時計を見ると、朝の7時前だったのさ。




朝食を済ませると、婆さんがバスに乗って、観光に行けと言う。



え??


どこへ??



無理やり、天草行きのバスをススメられたのさ。




婆さんいわく、昼間、旅館にいて欲しくないそうだ。



なんだ、そりゃ。




地図を見ると、天草という場所は、小さな島が沢山ある。




バスに乗って、遠い、遠い。




一体、ぴのこは、どこまで行けばいいのだ?とバスに乗った。




そうだ!天草士郎を見に行こうってね。





友達が言っていた、カリスマ美少年と言われた、天草士郎時貞。




美少年という言葉で、ぴのこは、即決めをしたのさ。




美少年は、見ておかねばと。





ぴのこは、遠い場所まで、えんや~こ~ら行ったのさ。




というか、婆さんが行けと言ったのもある。




ぴのこは、天草と長崎の間にある、イルカ・ウォッチングにも行った。




本当は、沖縄でイルカと泳ぎたかったが、




季節的に、イルカに会えるホテルが、べらぼうに高かったので断念した。




せめて、天然のイルカちゃんを見よう!というコース。




船には、子供連れの家族、カップル、変な人ぴのこ。




これは、行って良かったさ。




子供が、うわ~!イルカが来た~!!!と叫ぶのを、押しのけ、




どこだ~!!!と、ぴのこは、写真を撮りまくった。




子供なんか知らんと夢中で写真を撮りまくったのさ。




もう、水族館のイルカショーは、見れないわね。




自然の中で泳ぐイルカちゃんは、素晴らしかったのさ。




ここで泳ぐイルカちゃんは、100年以上、人間と共に生きているそうだ。




人間が怖いと思っていない。




走る船の波を、イルカちゃんは、波より高く飛び跳ねてやる~と思っているそうだ。




イルカちゃんの群は、飛びまくっていた。




かわいい。




そして、ヤッべ。




カリスマ美少年と言われた、天草士郎展に行かねば。




ぴのこは、またバスに乗って必死で辿りついたのさ。





すみませ~ん。




ぴのこ、全く、歴史わかってないんですけど~~どういう事~~?




「 初めに歴史のビデオがあるので、観てください。 」




う~~~ん、いいね~~~




ぴのこは、歴史のビデオを観ている内に、涙が、つつーと落ちた。




歴史の内容で泣いたのではない。




わからないフィーリングが、ぴのこに降りてきて涙。




何なんだろう・・・・・・ぶつぶつ




こういう事って、初めてなんですけど~




そして、天草士郎の銅像を見たのさ。




さほど、カッコ良くな~い。



ぴのこは、バスの時間もあり、博物館を出たのさ。




そして、気持ち悪い旅館の婆さんに電話をした。




今、バスを待っています。



すると、婆さんが発狂をした。




「 そんな遠い所にいるのかー!!! 」




えええ!!!




お前が行けと言ったじゃね~かよ!




それに、着くのは、7時過ぎだというのに・・・・・・・・




すみませんね~夕食の時間が遅くなってよ~




だから、早めに電話しているというのに、こえ~な~




金払って、気を使う旅館ってあるかね?




イライラ~とする、ぴのこは、バスに乗ろうとした。




確認の為に、行き先があっているか、聞いた。




バスのおっさん。



「 知らね。 」



ピシャリと言っている。



出たよ!またこれ。




すると、バスの乗り合い所を掃除していたオバサンが助けてくれた。




このバスでいいんだよ。




く~~~九州の女性~ありがとう~~




そして、また、婆さんに電話をした。




無事にバスに乗って、次は、電車に乗ります。




食事は、7時半くらいになります。




「ああ~~そうですか!一人で帰ってこれるもんなら帰ってきなさい! 」



えええ???



何?その対応。




ひどい言い方をするわ~と思いつつ、駅に行くと、




駅のおっさんが、切符は、降りる時でいいよと言う。




急いで、電車に乗ったのさ。




だが、ローカル線は、アナウンスもなければ、駅に着いても、



ドアが開かない。




ぴのこは、他の乗客に聞いた。




すみません、今、ここは、どの駅ですか?




聞いた人が悪かった。




オッサン。




「 知らね。 」



え??



周りの人、みんなに聞いた。




「 ここが、どこか、わかんね。 」



何それ?




3人以上に聞いたが、ボケた野郎ばかりだった。




そこで、女の人が言った。




「 あなたが降りたい駅は、この次よ。ドアもこの車両は開かないから先頭に行って。 」




やはり、女の方がしっかりしている。



他の男、アホだらけ。




ぴのこは、怒り爆発寸前で、車掌がいる前のドアに立っていた。




駅に着くと、ドアが開かない。




?????



駅員のおっさんが言った。



「 お前、何してんだ? 」



何してんのじゃないわよ!!降りるのよ!




「 お前!!!金は? 」




ここで、払うように言われたのよ!無人駅でしょ!




財布持って立ってる私がわかんないの?




「 なんだと?? 」




なに、こいつ、超態度悪いんですけど~。




ぴのこは、小銭を置いて出たのさ。




駅を出ると、真っ暗、何もない。



ここから、タクシーしかない。




歩いて、やっと、偶然、タクシー乗り場についた。ラッキー




だが、タクシーはいない。




やっと来たタクシーに、行き先、気持ち悪い旅館を言った。




「 知らね。 」




は???




この近くでしょうが!!!!知ってるに決まってるでしょ!




ぴのこは、ブチ切れた。





すると、やっと、タクシーはわかったようだ。




このエリア、男、すごいバカ野郎ばかり。




1日で、何人もムカつく人に出会ったの初めてなんですけど~




そして、汗だくで帰ってきた、ぴのこに婆さんは言った。




「 よく、帰ってこれましたね~。 」



・・・・・・・・・・・・・・




ぴのこは、お年寄りを悪く言いたくはないが、言うぜ。




お前~~散々、耳が痛いぐらいに発狂しておいて、




帰ってこれるもんなら帰ってこいとかいいやがって~~~。





ぴのこは、疲れとブチ切れで、夕食も喉を通らず寝たのさ。




夕食は、前日と同じじゃね~かよ!





すると、朝。




突然、婆さんの態度が変わっている。




「 ぴのこさんは、○○さんの御親戚ですか? 」




は??




どうやら、○○さんとやらは、この気持ち悪い旅館を、贔屓にしているそうだ。




後で、聞いたら、親と繋がっていた。




そして、旅館の入り口には、いきなり、




(  歓迎・ぴのこ様  )と大きく書かれている。





婆さんは言い訳を散々していたのさ。





おっせ~よ!!!!




ぴのこは、逃げるようにして、出たのさ。




二度とこね~よ!!!!




気を使って、ボロくて、消灯時間早くて、値段高い。




海の音しか良い所がなかった。




近所が、廃墟になっている意味がわかったってやつ。




廃れていく場所は、人間も悪かったのさ。




心は錦でありましょ~~んってか?






タクシーで旅館に着いてみると、



ゲ!お姉さんが顔をしかめていた意味がわかる~って感じだったのさ。




ボロボロ、そして、廃墟と化したお店が、近所に数件。




何もね~な~。




だが、部屋に入って窓を開けると、わ~い!!!これだ~~!!!




一面、海が見えたのさ。




ロケーション、ぴのこが言った通りの部屋だ~~~!!!




これこれ、こういう所に泊まってみたかったのよ~ってね。




お風呂も天然温泉となっている。




お風呂に行こうと思ったら、何これ?




この旅館、誰もいない、婆さん一人だけなのに、広過ぎ迷ってしまった。




それも、なんか怖い。




玄関には、昔の栄光かしらんが、縁起物の置物沢山に埃がたまっている。




カメやら、沢山の動物のはく製、




熊の皮もぶら下がっているわ、巨大古時計の時も止まっている。





くさ!!!!




なんか、この旅館、くさ!




崖沿いに立っている、この旅館、お風呂に行くのに、下に降りていくのだが、




薄暗い照明の中、広過ぎる宴会場まであるが、全く使われていないようだ。




なんか、臭いな~この旅館。




そう思うと、古赤い絨毯の床に白いシーツが、いろんな所に引いてある。




何これ?




殺人事件でも起きたみたいじゃないってね。




上を見ると、天井から水がポタポタ落ちている。




とりあえず、婆さんは、シーツを引きまくったんだろう。




天井は、黒くカビが生えている。




お化けのシミみたい・・・・・・・




この臭さ、カビだ・・・・・・・ぶつぶつ




気持ち悪い旅館だな~~




すると、そこの主人の婆さんも気持ち悪い。




部屋にある電話で、フロントに電話しても誰も出ないから、




直接、すみませ~んと音がする方へ、行ってみた。




すると、広過ぎて、物で溢れかえった厨房で、婆さんが夕食の準備をしている。




何度、呼んでも気付かない。




包丁を持って、作業をしている婆さんが、出刃庖丁を研いているように思えた。




こえ~な~。





絶対、ぴのこが、久しぶりの客なんだろうな~。




そして、夜の9時に、いきなり電話が鳴った。




「 お客様、消灯の時間でございます。 」



ゲー!!!




もう寝ろってか!





ぴのこ、いろんな所、一人旅しているけど、毎回出くわす、お婆さん。




老人時間なんだよ。





こんな早く、寝れるか!ってね。





酒もないし、ぴのこは、暗くなって見えなくなってしまった海の波の音を聞いた。




また、無の時間かよ~~




毎回、無の時間があるよ~~ってね。




訳ワカメ~