バカみたいに、深く深く、土掘ったおかげで、
今度はそれを砕く作業がぴのこを襲った。
スコップでカツカツ砕く。
かって~な~!!
なんだよ!これは。
だが、これをしないと、サラっと素敵な土にはなれない。
ゴロゴロだらけの、ぴのこ畑。
このゴロゴロした土野郎!
えいえい!ブスブスさしていた。
最後は、カンカン叩いている、ぴのこが、
なんだか木魚を叩いている気分になった。
なんまんだ~なんまんだ~・・・・・
ポクポク、ポクポク、ち~ん!みたいな。
そして、また考えてしまった、暗いぴのこ。
このカチカチ、石みたいになりやがった土野郎。
本当は土なのに、石みたいに固くなりやがって。
そう言えば、オッサン、オバンになる程、変な所でカチカチ頭野郎だったりする。
ぴのこ的には、足が長くてとか、お金あってとか、顔カッコよくてとか・・・・・
一杯・・・・・・
それ、ゆずれね~みたいな。
だが、己はなんじゃいみたいな。
カチカチ、石みたいになった、ゴロゴロ土野郎じゃね~かよってさ。
そんなゴロゴロ石みたいな、土に誰が、寄ってくる?ってか?
雑草も生えんわい!ってね。
という事は、今のぴのこ、親から友達から仙人爺さんからの助けを受け、
ゴロゴロ野郎から、砕かれようとしている土なのか?
歳いって、変に頑固になっている、
ぴのこの心も体もサラと素敵にされようとしているのか?
そういう事なのか?
そういう事って事にして、ぴのこ頑張ってバカ野郎カチカチ土を砕いてみたっす。