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ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

人には苦手な分野って物があると思う。



ぴのこ、気付いた。



別にダッサイ乳母車、売るのはいいんですよ。



ただ、その日の出来事、状態をレポートに書いて出さないといけない。



それも、その日に。



ぴのこ、必死でレポート書いた。



だけど、書けないんですよ。



あれ?


みたいな・・・・・・



今日、私、どうしていたっけ?ってさ。



だから、こそこそ、ぴのこノートに書いて忘れないようにしている。



だけど、会社に送る為のレポートになると、



漢字は忘れているわ。



全部、辞書調べまくって、



小学生レベルの漢字も辞書がないと混乱。



で、字がヨレっている。



間違える。



力が入らない。



たかが、レポートに、



結局、約3時間以上かかるダッサイ、ぴのこ。



とうとう、派遣の会社から指摘がきた。



「ぴのこさんからのレポートが一番遅いです。」



「ぴのこさんのレポートは意味不明です。」



あ~・・・・・


きたか~・・・・・


わかっていたよ、その日が来ると・・・・・



それでも、一生懸命書いたんだよ~・・・・・くそ~



で、言った。


パソコンからのレポート提出にできないですか?


その方がまだマシ?



ダメって言われた。


みんながやっている事だからってさ。



実は、履歴書も、交通費の計算記録書も、全部、オカンと妹が書いてくれた。



だけど、仕事のレポートまでは、流石に、現場のぴのこしか書けない訳で・・・・・



そこまで、家族に頼れない・・・・・



だから、ダッサイ乳母車売りより、ダッサイ・ぴのこに落ち込むんですよ。








明日、また乳母車ぴのこなんだけど・・・・・



あと、4回の辛抱なんだけど・・・・・



考えるだけで、気分は、ガーン!



即死の域に達しているんですけど。




毎回、やればやる程、どんなにプラス思考振り絞っても、


イヤになっていくんですけど・・・・・・



で、本当にイヤになる。



イヤだと思ったら、イヤだ。


どんどん、イヤだ。



世の中、どんなにイヤな仕事でも、生活の為に頑張っている人々。



もちろん、わかってはいるが、イヤで仕方がない・・・・・



妹に言った。



ぴのこ姉ちゃん、この仕事辞めたいんだけど~。



「それは、今言ったらダメっしょ。ドタキャンみたいになるよ。」



うえ~ん。


そりゃ、そうだ。



ぴのこ、そんな事したくない。


だけど、本当にイヤなんですけど。



こんなにイヤって思った事ってあまりない、ぴのこ。



気分転換に、ピアノひいてみた。


暗い音色。



そして、今、ゴダイゴ聴いている、ぴのこ。




夕方になると、カエルが、ゲコゲコ鳴いている、今の季節よ~。



わぁお!


カエルさんの季節なのね~ってさ。



pinoco畑に、椅子、ベンチをくれた、お爺さん。



「ぴのこちゃん、これいらないから、どうだい?」



わぁお!


ありがとう!



そこに座って、ぴのこ一人たそがれている。



思いっきり、周りから、丸見えの所に、椅子がポツン。



そこに哀愁漂わせて座っている、ぴのこが一人。




そして、カエルの鳴き声を聴いている。




あ~そう言えば、友達のDJが、自分で音楽作るのに、



セミの鳴き声、録音したくて、山に出かけて行くとか言ってたな・・・・・



その時の、ぴのこ。



はあ~?大丈夫~みたいな。


意味不明に話を聞いていた。




彼は熱く語っていた。



「僕の音楽には、セミの鳴き声が必要なんだよ。」



はあ・・・・・・



その彼、キレイ系のトランス音楽作っている、ボケじゃない人なんだけど。


音楽で、それなりに暮らしている真面目な人でさ。



「ここで、ミーン・ミーンって本物のセミの声が必要なんだよ!」


は~・・・・・・



ぴのこ、ゲコゲコ、カエルの鳴き声聴いていて、思い出した。



あの人、まさか、俺の音楽には、カエルの鳴き声が、



必要なんだよって言い出したら面白いだろうな・・・・・・



みんな元気に頑張っているかな~って、たそがれていた、ぴのこなのさ。