夕方になると、カエルが、ゲコゲコ鳴いている、今の季節よ~。
わぁお!
カエルさんの季節なのね~ってさ。
pinoco畑に、椅子、ベンチをくれた、お爺さん。
「ぴのこちゃん、これいらないから、どうだい?」
わぁお!
ありがとう!
そこに座って、ぴのこ一人たそがれている。
思いっきり、周りから、丸見えの所に、椅子がポツン。
そこに哀愁漂わせて座っている、ぴのこが一人。
そして、カエルの鳴き声を聴いている。
あ~そう言えば、友達のDJが、自分で音楽作るのに、
セミの鳴き声、録音したくて、山に出かけて行くとか言ってたな・・・・・
その時の、ぴのこ。
はあ~?大丈夫~みたいな。
意味不明に話を聞いていた。
彼は熱く語っていた。
「僕の音楽には、セミの鳴き声が必要なんだよ。」
はあ・・・・・・
その彼、キレイ系のトランス音楽作っている、ボケじゃない人なんだけど。
音楽で、それなりに暮らしている真面目な人でさ。
「ここで、ミーン・ミーンって本物のセミの声が必要なんだよ!」
は~・・・・・・
ぴのこ、ゲコゲコ、カエルの鳴き声聴いていて、思い出した。
あの人、まさか、俺の音楽には、カエルの鳴き声が、
必要なんだよって言い出したら面白いだろうな・・・・・・
みんな元気に頑張っているかな~って、たそがれていた、ぴのこなのさ。