悔しい思いは沢山あるんだよ・・・・ぴのこ。
2月から、例の老人ボケ防止インストラクターの仕事をする事になっていた。
ぴのこ、嬉しくて、この田舎でも生きていける事にスキップしていた。
老人を知る為に、ヘルパーの資格も取った。
障害者の目となる変わりになる資格も取った。
ぴのこには全くわからない世界だったが、
将来を見越して取っておいたのさ。
いきなり、仕事場となる施設から電話がきた。
「あの~すみませんが、施設長がもう一度、ぴのこさんにお会いしたいと・・・・・」
わかりました。だけどどうしてですか?
「ぴのこさん、病気がありましたよね・・・・・」
それは、前回お話した通りですけど、何か?
「取りあえず、もう一度お願いします。」
嫌な予感がした。
ぴのこの病気が怖いんだろ。
だったら、OKださなければ良かったのによ。
やっぱりっていうのが一番腹が立つんだよ!
予感どうりだった。
ぴのこの病気は、その人によって、いろんな型というか、タイプがある。
ひどい奴だと、ぶっ倒れまくりで、
仕事も何も生きて行くのも悲惨な奴もいる。
今のぴのこはそこまで、ひどくね~んだよ。
だから、証明として、今のぴのこを表す為に資格も用意したってのに。
それでも、怖いってか!!!!
信用できないってか!
なんだかんだ言うのも面倒だ。
はい、わかりました。
ぴのこは、サラりと言ったのさ。
だが、心の中は荒れ狂っていた。
この田舎者のボケカス野郎!!!!
明日は我が身だって~こと忘れんなよ!!!
病気が怖いって言ったお前が、
明日は難病おかされてるかもしれないのが、
人生かもだぞ!!!!
ってさ。
ボケー!!!!
ぴのこは、自転車こぎながら、叫んだのさ。