フロリダは広いな。
今回、ぴのこがいた場所は、フォートローダーデールという所だ。
マイアミの少し北か。
やっぱりねという時差ボケが約1周間ぐらい続いた。
眠剤をガブ飲みしても、スッキリしない、ボケーとした状態。
食べ物はすぐに好きになった。
カリブ料理、ペルー料理、ラテン系のお店が多く感じた。
魚介類も豊富で、スパイシーな料理が食欲を出させる。
宿泊場所は、B子の知り合いのおじさんが経営しているコンドミニアム。
近所には、スーパーもあって便利。
問題は、車だった。
マイアミは、車がないといけない。
国際免許証を用意しておいた。
A子もB子も、ものすごくお酒を飲む。
この3人だと絶対、ぴのこが運転係になるだろうなと思っていた。
海外での運転は怖いなと思ったが、この際、チャレンジしてみようと思った。
予想はアタリ。
A子は、運転が怖いといい、B子は、ヒモ男の運転で行動。
安くレンタカーできる場所はないかロビーで相談していた時、
ホテルのオーナーが話しかけてきた。
デッぶりとした腹に、首には金のネックレスをしている。
シャツのボタンも、開けすぎの肌は、おっさん故に日焼けはシミだらけ。
英語も謎に訛っている。
しゃくれているから、聞き取りづらいのか・・・・わからん
オーナーのおじさんは、ものすごい勢いで話してくる。
車を借りたい? じゃ、私の知り合いの所にしなさい!
ぴのこ達の返事も聞かないで、今からレンタカー屋に行こうという。
ぴのこが、運転が怖いと言っても聞いていない。
むりやり、オーナーの車に乗せられ、店に行った。
すごい勢いで、圧倒されるんだけど?
「 マイアミのおっさんは、グングンくるからね 」
A子は言った。
グングンおじさんか・・・・・・・ぶつぶつ
グングンは、言った。
「 私の車はトヨタだよ!最高だろう 」
「 B子は、どうしてあんな黒人のヒモと一緒にいるんだ? 」
「 黒人はダメダメ? すぐにピストルを撃つ! 」
「 男作るなら、私のような金がある男にしなさい。B子はバカじゃないのか? 」
めっちゃボロカス言ってない?
ぴのこは、A子に聞いた。
マイアミの金持ちは、白人だそうだ。
黒人は、貧乏らしい。
「 マイアミでは、おっさんは女性に優しくするらしいよ。 」
結婚していても、金があれば、グングン愛人を作る。
元気なんだよ。
女性にお金を使うおじさんをシュガーダディって言うらしい。
「 ぴのこちゃんもマイアミでめっちゃ金持ちのシュガーダディ作れるといいね! 」
そっか・・・・・・
グングンの言われるままに、車を借り、ヒイイ~と運転してしまった。
左ハンドルで怖いよ~!!!
「 ぴのこちゃん、右の右に行けー!!! 」
ヒイ~~~
今は本当に便利になったもんだ。
土地勘がなくても、GPSカーナビが誘導してくれる。
グングンおじさんが、カーナビも日本語にしてくれた。
カーナビの誘導で、ゲー!!高速に乗ってしまった。
5車線はあるだろうという巨大な高速を運転してしまった。
ぴのこは、思った。
ゲームセンターに行ってて良かったと。
時々、ゲームセンターで車の運転してたのが練習になったような気がする。
おかげで、アメリカの高速も運転できたのかもしれない。
ぴのことA子は、マイアミのビーチに行き帰ってきた。
無事に帰ってきた、ぴのこ達をグングンは褒めてくれた。
ぴのこは言った。
おじさんのパワーってすごいね。
人の話、聞かないで、グングン来るんだもん。
グングンには勝てないね。
ホテルのロビーで休んでいると、フロントのおじさんがウインクしていた。
うわ! ここにも、グングンおじさんがいる。
掃除のおじさんも、グングンだった。
マイアミのおっさん、マジで元気。
マイアミに行ったら、おっさんにモテまくるよ。
だが、ぴのこ達は言いあった。
このレベルのおっさんじゃ金持ちとは思えないねと。
ぴのこ達の目的、金持ちと出会う旅は始まったばかりだったのさ。
昔から、聞いてはいた。
アメリカの入国は、厳しいよと。
ダンサーシューズは持って行ってはいけない。
現地で買って働くようにと。
衣装は、バレない。
旅をするのに、派手な格好だと、即効、水商売だと疑われる。
女の入国審査員だと、派手な日本人は、運が悪いと即効、送り返されてしまう。
理由は、日本の女が嫌いという理由だけで。
アメリカ人の彼氏がいるというのも言わない方がいいらしい。
うるさいね~
今回、マイアミに行くのに、アメリカは、ヒューストンで乗り換え。
ぴのこ達、女3人は、
ヤッター!!!!アメリカだ~と浮かれて入国審査を素通りしようとした。
だが、3人揃って、別室に連れて行かれた。
え?何?ってね。
問題は、B子だった。
B子の元彼が、警察に捕まっている悪い男だった。
その男は、今、出所してはいるが、
彼と交流があった番号は全て、マークされていたようだ。
アメリカの空港では、B子が来る事を待っていた。
B子を入国させたくなかったのだ。
ぴのこは、別室で、5人の職員に囲まれ質問攻めを受けた。
「 あなたの友達は、売春婦ですね? 」
「 あなたの友達は、人身売買をしていますね。 」
「 あなたの友達は、薬の運び屋ですね? 」
ちょっと、待ってください!
友達は、売春もしてなければ、売買もしてないし、運び屋でもないですよ。
観光ですよ!
ぴのこは、派手な格好をしていなくて助かった。
老婆のような姿で言った。
質問を受けている時に、何度も犬が、匂いを嗅ぎまくってきた。
スーツケースも全部ひっくり返されてしまった。
「 これは、何ですか? 」
職員が持っていたのは、ぴのこの青汁の粉だった。
健康食品だよ!ってね。
40越えると、続けていた健康食品を止めたくなくて、
大量に持ってきていたのだ。
これ、他の友達も同じだったらしく、3人揃って、青汁の粉を疑われた。
プラスチックの容器に入れて、薬じゃないか検査していた。
そして、ぴのこの年になると必要なサプリメント。 葉酸。
多分、エクスタシーだと思ったのだろう・・・・・検査していた。
ぴのこは、持病のお薬が大量にあるのを見られてしまった。
良かった!病院のお薬、説明書を見せた。
これ、準備しておいて本当に良かった。
職員は、まさか、この老婆のような女がダンサーだとは思わなかったようだ。
その頃、A子は、別室で、脅されていたそうだ。
A子は、携帯を取り上げられ、メールやら会話記録を全部読まれたそうだ。
A子は、記録を消すのを忘れていた。
「 何? お前は、アメリカで働くつもりだな? 」
お前を刑務所に入れるのは簡単なんだよ!
3年、アメリカの刑務所で生活してみるか?
3年立ったら、お前は40を超えている!それでもいいのか?
A子は、初めはシラバッくれていたそうだが、半泣きになって、
働きません。許してくださいと言ったそうだ。
問題のB子も、携帯を取り上げられ、保存してある写真を見られたそうだ。
元彼の写真を出され、この男とどういう関係だ?と質問攻めにあっていたそうだ。
写真まで見られてしまうなんて悲惨だ。
もしも、エロい写真を入れていたら、変態がバレてしまう。
ぴのこ達、3人は約3時間ぐらい拘束されていた。
そして、一人の職員が言った。
「 チッ! こいつらから、薬物が出てこない。 解放しろ。 」
やっと、ぴのこ達は、無事にアメリカに入国する事ができた。
B子は、謝りまくった。
「 私のせいで、ごめんね。 」
いいよ、無事、通過できたんだから。
だけど、君の男関係どうなってんの?
前の男は、警察捕まっているとか、今彼は、ヒモって。
もう訳わからんってね。
ま、33才だからいっかと思った、ぴのこだったのさ。
皆様、旅行に行く際は、気をつけましょう。
お薬が必要な方は、英文説明書を用意。
携帯で、英語で浮かれた文章を書いても消しておきましょう。
エロい写真は、もったいないが、万が一の為に消去しておきましょ。
婆さんみたいな格好で飛行機に乗りましょう。
アメリカの入国は、厳しいよと。
ダンサーシューズは持って行ってはいけない。
現地で買って働くようにと。
衣装は、バレない。
旅をするのに、派手な格好だと、即効、水商売だと疑われる。
女の入国審査員だと、派手な日本人は、運が悪いと即効、送り返されてしまう。
理由は、日本の女が嫌いという理由だけで。
アメリカ人の彼氏がいるというのも言わない方がいいらしい。
うるさいね~
今回、マイアミに行くのに、アメリカは、ヒューストンで乗り換え。
ぴのこ達、女3人は、
ヤッター!!!!アメリカだ~と浮かれて入国審査を素通りしようとした。
だが、3人揃って、別室に連れて行かれた。
え?何?ってね。
問題は、B子だった。
B子の元彼が、警察に捕まっている悪い男だった。
その男は、今、出所してはいるが、
彼と交流があった番号は全て、マークされていたようだ。
アメリカの空港では、B子が来る事を待っていた。
B子を入国させたくなかったのだ。
ぴのこは、別室で、5人の職員に囲まれ質問攻めを受けた。
「 あなたの友達は、売春婦ですね? 」
「 あなたの友達は、人身売買をしていますね。 」
「 あなたの友達は、薬の運び屋ですね? 」
ちょっと、待ってください!
友達は、売春もしてなければ、売買もしてないし、運び屋でもないですよ。
観光ですよ!
ぴのこは、派手な格好をしていなくて助かった。
老婆のような姿で言った。
質問を受けている時に、何度も犬が、匂いを嗅ぎまくってきた。
スーツケースも全部ひっくり返されてしまった。
「 これは、何ですか? 」
職員が持っていたのは、ぴのこの青汁の粉だった。
健康食品だよ!ってね。
40越えると、続けていた健康食品を止めたくなくて、
大量に持ってきていたのだ。
これ、他の友達も同じだったらしく、3人揃って、青汁の粉を疑われた。
プラスチックの容器に入れて、薬じゃないか検査していた。
そして、ぴのこの年になると必要なサプリメント。 葉酸。
多分、エクスタシーだと思ったのだろう・・・・・検査していた。
ぴのこは、持病のお薬が大量にあるのを見られてしまった。
良かった!病院のお薬、説明書を見せた。
これ、準備しておいて本当に良かった。
職員は、まさか、この老婆のような女がダンサーだとは思わなかったようだ。
その頃、A子は、別室で、脅されていたそうだ。
A子は、携帯を取り上げられ、メールやら会話記録を全部読まれたそうだ。
A子は、記録を消すのを忘れていた。
「 何? お前は、アメリカで働くつもりだな? 」
お前を刑務所に入れるのは簡単なんだよ!
3年、アメリカの刑務所で生活してみるか?
3年立ったら、お前は40を超えている!それでもいいのか?
A子は、初めはシラバッくれていたそうだが、半泣きになって、
働きません。許してくださいと言ったそうだ。
問題のB子も、携帯を取り上げられ、保存してある写真を見られたそうだ。
元彼の写真を出され、この男とどういう関係だ?と質問攻めにあっていたそうだ。
写真まで見られてしまうなんて悲惨だ。
もしも、エロい写真を入れていたら、変態がバレてしまう。
ぴのこ達、3人は約3時間ぐらい拘束されていた。
そして、一人の職員が言った。
「 チッ! こいつらから、薬物が出てこない。 解放しろ。 」
やっと、ぴのこ達は、無事にアメリカに入国する事ができた。
B子は、謝りまくった。
「 私のせいで、ごめんね。 」
いいよ、無事、通過できたんだから。
だけど、君の男関係どうなってんの?
前の男は、警察捕まっているとか、今彼は、ヒモって。
もう訳わからんってね。
ま、33才だからいっかと思った、ぴのこだったのさ。
皆様、旅行に行く際は、気をつけましょう。
お薬が必要な方は、英文説明書を用意。
携帯で、英語で浮かれた文章を書いても消しておきましょう。
エロい写真は、もったいないが、万が一の為に消去しておきましょ。
婆さんみたいな格好で飛行機に乗りましょう。
今回、一緒に旅をした仲間は、
NYで働いた事がある、A子、38歳。
マイアミで働いた事がある、B子、33歳。
ぴのこ、 42歳。
二人が仲良く住んでいる東京の部屋にスーツケースと共に訪れた。
3人で、荷物の最終確認をしながら、今回の旅が無事である事と、
仲良く旅をしましょうねと、お互いに誓いあった。
目的は、ダンサーあるある、働いて金持ちに出会う事と、
A子は、出会って3年になる証券マンがNYに住んでいる。
東京で出会ったのはいいが遠距離恋愛ができずに
友達として3年が過ぎてしまっている。
そんな友達以上恋人未満の関係男に会いに行くのが目的。
B子は、マイアミに彼氏がいる。
だが、彼氏はまともに仕事をしていない、いわゆるヒモ男だ。
ヒモ男が、誕生日だという事もあり、みんなでお祝いをしようというのが目的。
そして、ぴのこは、海外でダンサーをやるというのが目的。
ぴのこの年に近いダンサーは、皆、海外ダンサー体験ありが当たり前。
ダンサー仲間が明日の方向を見ながら言った。
「 私も若い時は、イギリスで働いたわ~ 」
「 私も若い時、オーストラリアで働いたわ~ 」
「 ぴのこちゃんもこれが最後よ? 行ってきなさいよ。 」
わかった!!!行ってくる!!!
そして、この旅をする事になった。
ぴのこ達、3人の女は、金持ちに会おうぜ!と乾杯をしたのさ。
珍道中ってやつか・・・・・・・