ぴのこ家、オカンいなかったら、今頃、終わってますよ。
オトンの家系、元、漁師。
7人兄弟で、早死に、又は、行方不明。
唯一、結婚して、家庭を築いているのはオトンだけ。
あとの兄弟はわかりませ~んってやつですよ。
小さい頃、ぴのこは覚えている。
オトンの故郷で、周り、みんな、バリバリのもんもん、刺青にサラシ巻いていたのをさ。
小さい、ぴのこに言った、親戚のオッサン。
「カッコいいだろ~!」
所詮、田舎のチンピラだったんですよ。
それに比べて、オカンの家系は、すごい。
親戚一同、頭いいわ、財産あるわ。
ぴのこ、今だから聞いた。
あんな、オトンのどこが良かったの?
「昔は、それはもう優しくてさ~。2人で自転車2人乗りして・・・・・」
お母さんの家に送ってくれたの。
で、ありがとう!って見送ったんだけど、、あれ?気付くと雨が降ってきてね。
恋するオトンはどうしてるのかしら?
って探したそうだ。
すると、オトンは、ボロ小屋で雨宿りして、座っていたそうだ。
それで、オカンの心はドキューンってさ。
「風邪引くから、傘持って~。」
あ~・・・・・
オカンとオトンにも、こんな青春があったんだなってさ。
というか、改めて考えた。
ぴのこ、できちゃった婚なんだよね。
まさか、そのボロ小屋で、ネンゴロされた子じゃね~だろうな・・・・・
しぇ~。
それは、聞けないっす。