ヤバい。この給料日をまちこがれる生活。
というか、これが、本当の庶民の生活なのだ。
前は、毎回、現金即もらいの生活。
金ね~よって思ったら、Tバック一丁、夜の世界に飛んで行っていたのに。
で、墓石屋の友達が、明日、とうとう給料日だよって言った。
そっか~頼むよマジ金ね~よ。
ぴのこ、その日、財布の中には2円しか入ってなかった。
ご飯は炊いているが、おかずないし。
こりゃ、究極のマヨネーズご飯が登場だ。
ご飯にマヨネーズ、ごま油、醤油、コショウ。
ぴのこのお気に入りの貧乏ご飯だ。
タバコすいて~な。
でもない。
とうとう、来たよ。
シケモクよ。
灰皿あさって、吸ったカスをまた吸うのよ。
きたね~な。ぴのこ。
そして、水もよ。
ぴのこ、すごい水飲むのよ。
だけど、ない。
きたよ。水道水っすよ。
これ、飲むのかなり勇気いるのよね。
田舎のきれいな水じゃなく、東京水っすよ。
もういいや。
ここまできたら、なんでもOKっすよ。
そして、もう我慢できね~と思った、ぴのこ。
老人マンションのおじいちゃんの部屋に行った。
そして、千円借りた。
貧乏なおじいちゃんからお金借りてっし。
そして、次の日、この最近メイクもしないで仕事行ってた、ぴのこ。
珍しくというか、心はお浮かれマンボで化粧した。
で、銀行に行ったのさ。
で、ワクワクしながら、いくら入ってるのかな~なんて思って見たら。
え!
給料入ってね~し!
ひえ~!!!
なんじゃこりゃ~!
ぴのこ、フラフラで墓石屋のバイト行った。
速効、友達に言った。
金入ってね~し!
どうやら、友達も、ぴのこと同じ状態を銀行で味わっていたようだ。
で、マネージャーに聞いた。
きゅ、給料は???
「あ~今回は次の月曜日なんですよ。」
月曜日?
という事は週末はさんでかい!
それは、もう生きられません、みたいな。