病院の先生に聞いた。
どうして、ぴのこ、こんな病気になったの?ってさ。
それも、生まれつきじゃなく、後天性、普通あり得ない事なんすよ。
「君の場合は良く言うと、頭が良すぎなんですよ。」
本当~?カッコよく言いすぎじゃない???
先生は、ぴのこの今までの人生というか、生き方を知っている。
というか、ボケたぴのこに、オカンがぴのこがやってきた仕事とか話していた。
確かに、ぴのこは好きで、演劇関係の道に行った。
それまで、ぴのこ、ぶっちゃけ、理数系だった訳ですよ。
高校の時とかさ・・・・そっちの方が得意だった訳で。
で、まんま理数系の会社に入って研究とかやっていた訳ですよ。
何気に頭良かったんですよ。
で、演劇の世界で心というものを学び、自分でいろんな事を始めたんですよ。
すると、忙しくなっちゃってさ。
頭、ぶっこわれ~みたいな。
そういえば、何かを吸収するの早かったかも~みたいな。
英語もすぐ覚えたし、スペイン語も早かったし~・・・・・
ただ、欲を出してしまったのが悪かった。
人間には限界ってものがあるのを忘れていたんですよ。
そして、パーになってしまった訳ですよ。
全部、忘れてしまった訳ですよ。
だけど、ここで、ぴのこは負けないぜ。
オカンがある試験を受けてみたら?って言ってきた。
毎年、日本で3人ぐらいしか受からない試験があるっていうのさ。
それ受かったら、タダでアメリカ留学できるそうだ。
すんごい論文書かないといけないが、一応それに挑戦してみようかなって思ってるっす。
もう、ぴのこの頭の中では受かったつもりでいるっすよ。うへへ