ぴのこさ~時々送られてくる野菜を近所の人にあげるんだよね。
嬉しい事だけど、ハンパない量でさ。
前回はジャガイモ、顔がじゃがいもになる~ってさ。
で、次は玉ねぎひと箱ときた。
顔が玉ねぎになる~ってさ。
で、次はブロッコリーでさ。
普通、スーパーで買ったら高いよ。
でさ、ぴのこが病気で倒れていた時助けてくれた、おじいさんとオバサンがいてさ。
必ず、その二人には強制的に御すそ分けするんだよね。
で、仲良くなった老人マンションよ。
最近、お爺さんは酒飲んで生きてるか死んでるかわからない状態だから、
玄関のドアに玉ねぎ大量とかぶら下げておくんだけど、
これで、永遠にぶら下がっていたら、死んでるかものサインなんだよね。
で、前はお爺さんの家に突然訪問して一緒にお茶飲んだんだけど、
何言ってるかわからないから、野菜だけ置いて放置してるのよ。
最近はおばさんの家に突然訪問してる、ぴのこなんだよね。
だけど、このオバサン昔は銀座でママやってた人なんだよね。
人生ってわからない・・・・・・・・
だけど、おばさんも病んでるみたい・・・・・・
眠剤中毒らしい・・・・
そんな、ぴのこもなんですけど~みたいな・・・・
で、二人でお茶飲みながら目は二人揃ってうつろよ。
おばさん、ずっと独身通したみたい・・・・・
彼氏はいるみたいだけど、おばさんの歳になると結婚という気分にはならないらしい・・・・・・
ふ~んそうなんだ~って話を聞きつつ、一人が苦しい時、老人の家に訪問してるぴのこ。
ぴのこの猫もかわいがってくれるしさ。
おばちゃん、壮絶な人生送ったみたい・・・・・・
ママまで、やったけど、騙されたんだって・・・・・・・・
で、沢山あった、家具、広い部屋をのいて、今の生活になったんだって。
だから、ぴのこに言うの。
もし、いい人がいれば一緒になりなさいってさ。
まだ、ぴのこは若いんだからってさ。
病気持ちであろうと、そんなもん知らね~よって人が必ず現れるからってさ。
ぴのこ、この老人マンションに引っ越してきて本当に良かった。