良い面と悪い面を理解しながら、利用(参考)するのがいいと思います。
【良い面】
◎ ステップや体の外面をよく観察できる。
◎ DVDのレッスンビデオでも、レクチャーでも実践的に使える。
◎ 全体的なイメージをつかみやすい。
【悪い面】
× DVDのイメージが強すぎて、体の外面だけを真似てしまう。
× レッスンビデオでレクチャーしている部分だけでは、うまくいかないとこもある。(基本姿勢が出来てる前提とか、なんらかがセットになっているなど)
道具は使い用ですが、すべてをDVDだけでは賄えません。
最近、よく思うのは、「体の外側ばかりを意識してしまっている」ことです。
ダンスは見た目と違う部分に意識を置いたり、動かすことが多いです。その点が面白いところですが。
足型や手の動きや雰囲気など、DVDで参考にできる点は多いですが、見た目の真似ばかりしてると危険です。
ある程度、自分の想像の中で体を動かして、うまくいかない部分を先生に修正や、コツを教えてもらうと良いかもしれません。
自分の実力があがると、同じDVDでも見る角度が違うというのか、新たな発見や理解が生まれるので、いろんなDVDを見ることも大切ですが、「コレ」と決まったお気に入りのダンサーやDVDを繰り返し見ることもいいと思います。
俺は、クリクリヴィーの「DANCING BASICS WITH PASSION」一択で、これはずっとお世話になりそう。
ただ、足の角度など、ちょっと気になるところはありますが、すべてを真似るのではないので、問題ないでしょう。
ちなみに、最近は、ダンス雑誌の付録DVD系はみてません。