【10/7】釜石復興支援ドリームダンスパーティ | ぶっちゃけ「社交ダンス」ってどんな感じよ?

ぶっちゃけ「社交ダンス」ってどんな感じよ?

【飲んで・歌って・踊るを極めたい30代が挑む!】
◎「競技への挑戦と社交ダンスの世界観」を中心に。
◎「当たり障りなく」つぶやき程度に。
◎「初心者目線での初心者コラム」の連載。
興味を持った方や始めたばかりの方への一助となるかな?

ゲストは、初心者のオレでも知ってる「谷堂誠治・恵美組」、ラテンは、JPBDAプロLチャンピオン関光晴・大藤瞳組だそうです。

遠いし、混み混みだろうし、あまり乗り気じゃなかったよねー。

まぁ、いつもお世話なってるパートナーに「谷堂先生と踊れるかもよー」ってことで、ワンチャンスに賭けていくことに。


人数は、ざっと300~350人かな。先生方で50-60名ほど。

うち東京方面からは、スペシャルゲスト4名の他10数名ですね。


開会セレモニー終わってから、いきなり「デモ」です。

この展開は初めてなので、びっくり!


【デモ】

ラテンのデモは、置いといて、谷堂組のデモに感動しました。

最初の「ワルツ」がすごく良かった。

ダイナミックな踊りと、強弱、そして気迫!!

驚きと感動で、いままでみたダンスの中で一番の衝撃を受けました。


ワルツを踊りえて、会場へ挨拶後、さらに曲が続いて、また踊りだしました。

これはもしや・・・と思ったとおり「ベーシックの披露」です。


ナチュラルターン ⇒リバースターン 


⇒ウイスク ⇒!!!スペシャルトゥ?!(漫画で見たアレですか??)


ウイスクのシャッセで止まってるんです!

これがまたかっこ良すぎ!

このベーシックにも超感動しました。「いやー、良いモノみれたなぁー」と。


つづいて「タンゴ」。

これまた、走るようなストップ&ゴーの強弱。

移動距離・スピード・クローズとPPの切り替えしなど、すごすぎ。

また、オーラというか気迫がすごいですね。これほど、前面にだしてスタンダードを踊るものなのかと。


ワルツの感動の余韻があったので、タンゴをじっくり楽しむほどではなかったが、すばらしい踊りでした。



【ダンスタイム】

すっかりデモで満足し、もう踊らなくて良い感も。

今回は、オレとしてはめずらしく先生方と踊りましたねー。

県内の先生が多かったけど、サンバは3回踊りました。

うち2回はおもいきって、ナチュラルロールに挑戦w 相手が先生なら、なんとかしてくれるでしょう的な。

フロアは混み混みなので、その後のランが非常にムズイ。いい経験になりました。


東京の先生には、2人に踊ってもらいました。

名前しらないけど、赤いドレスの人。

声かけてokもらったところで、「記念撮影に入ります」とのアナウンス。

「あら、残念。またよろしくです-」と去りましたが、ずっと近くにいてくれて、写真撮影後に踊ってもらいました。このサービス精神に感動です。


さて、もう一人は、「谷堂恵美先生」です。

たまーに踊ってたみたいですが、パートナーに、「あそこで休んでるよ、チャーンス」と言われたものの、プロの事務局の一番奥にいるんですww

「声かけるのむりー」と思ってたら、ちょいと動きそうな気配だったので、ワンチャンスに賭けて、その方向へ歩き出しました。

ちょうど、恵美先生も会場に出てきて、タイミングよく声をかけたが・・・

「恵美先生」は、違う人に声かけたみたいで・・・俺のほうがちょっと遅かった。

「声かけちゃったので、ごめんなさい」ってことで、さっさとその場を後にしました。


この後、写真撮影があり、上記の赤いドレスの人と踊った後。

残り2曲となったときに、「谷堂恵美先生」が、わざわざ迎えに来て、「さっきはごめんなさい、踊りましょう」と誘いに来てくれました。


いやー、びっくりしながら、よりによって「苦手のタンゴ」を踊りました。

人にぶつけてはいけないと「割れ物注意」の緊張感を感じながら踊りました。

なのに、踊ってる最中に「ワルツに感動しました」と話しちゃったしw

「セグエで間違っちゃった」と返事くれるし、いやー、いい人でした。

初心者相手に踊ってもらうには、非常に申し訳ない気がしましたが、記念になりました。ありがたやー。

ホント、キレイな人でした。もちろん、今まで踊った人の中で、一番です。


そんなこんなで、非常に思い出に残るパーティとなりました。

スタンダードの憧れの選手は、谷堂組となりました。

ちなみに、ラテンは、「クリクリヴィー」です。

生涯忘れられないワルツになりそうです。