「ある人がレンガ職人に “なにをしているんですか?” とたずねた。すると、三者三様の答えが返ってきた。
1番目の職人は “レンガを積んでいるんだよ”。
2番目の職人は “教会をつくっているんだ”。
3番目の職人は “歴史に残る大聖堂を造っているんだ”。
1番目のレンガ職人にとって、レンガ積みはたんなる “仕事” にすぎない。2番目の職人にとって、レンガ積みは “キャリア”。3番目の職人にとっては、レンガ積みは “天職” を意味する。
---レンガ職人の寓話」
あなたはいま、何番目の職人ですか?
また、これから何番目の職人になりたいですか?
天職に巡り会いたいと思っている人は多いと思います。自分の能力を生かせて、楽しく意欲的に取り組むことができ、自分の成長につながり、それでいて社会の役に立つ。そんな天職に携わりたいと考えている人はたくさんいますよね。
この寓話のポイントは、天職とは職種や仕事内容だけによるものではなく、それに携わる人の主観(仕事に対する考え方)が大きく関与してくるということなのです。
どんなに素晴らしい仕事であっても、携わる本人がそれに意義とやりがいを見出すことができなければ、それが当人にとって天職だなどと到底言うことはできません。
同じく、華やかではない単純な労働であったとしても、携わる本人が心からそれに意義とやりがいを見出しすことができれば、それは天職となり得るのです。これは机上の空論などではありません。科学的研究に裏付けられたまったき事実だと思います。なぜなら、我々が経験することはすべて “主観” というフィルターを通してしか経験することはできないからです。そう、大切なのは “あなたがどう考えるか” であり、それ以上でも以下でもありません。
このことを理解できると、天職は人から与えられるものではなく、自分で、自分の中において発見するものだということがわかると思います。
あなたの考え方、物事のとらえ方がすべてのカギを握っているのです。
あなたの考え方、物事のとらえ方には、それほどのパワーが秘められています。
自分の考え方には自分が責任を持ち、なりたい自分になれるようにケアし、コントロールしていかなければなりませんね😋
