こんにちはダンスマイスターです。
火事場泥棒。ハッシュタグ付ければよかったなぁ
4月頭のブログで少し触れましたが、世間的に急激に耳目を集め多くの人が反対の声を上げています。
賛否はそれぞれですが、、無論私はもとより大反対ですが
気になるのは「法案をきちんと読んではんたいしているのか?」
との意見。
芸人だかコメンテーターだか解らない御仁はご丁寧にも「私は仕事柄きちんと勉強して全部読みましたが」と、反対の声に対しての意見を上げていましたが、そもそも条文など敢えて様々に解釈可能な曖昧な書かれ方をしている物や、他の条項に絡むもの。専門的な言葉使いなど皆が誰でも理解できて、共通の認識を持てるような代物ではないでしょう。
それでも子供からお年寄りまで、知る知らないにかかわらず法律は生活全般に影響するもので。
良くは解らないけど様々な疑惑がうやむやに処理され、資料は改竄され議事録は残されず、解釈変更と閣議決定ですべてが決まり、問題があれば国民の誤解であり、責任は私にと言いながら一度たりとも責任をとった事のないこの政権に。
この時期に、十分な審議もなされず、不急で重要な法案に手を付けて欲しくないと考え反対するのは、内容を十分に精査する力を持たない私の様な多くの普通の人にも、自然な危機感として当たり前ではないかと思います。
もっとも国会中継を見ていれば、この人達に託してよいのか自明かとは思いますが。
話変わって気になるのはポストコロナ。
薬さえ出来れば勿論ただの風邪として、今とは違うものになるのでしょうが。
「新しい生活様式」などと簡単に提言してしまって良いのか?
感染防止策として状況に応じた生活様式は当然必要でしょう。
しかし生活様式を変え、インフラを構築するとこれは時限的なものではなくなります。
ポストコロナの生活に5Gも相まって、高度な監視管理社会が急速に普及し安全の名のもとに多くの人がそれを求める事は、先行する各国の状況を見ても明らかです。
管理の輪の中に入れてさえしまえば、命令など随意です。
閑話休題
海外ドラマ「レ・ミゼラブル」の最終回二話は激烈な革命の様子が描かれていました。
毎週録画して観ていましたが、なかなか見応えのあるドラマ。
自由を獲得するのにあれほどの傷みと苦痛、恐怖が伴うと思い知らされました。。。
小さいころから少数派。
周りと意見が合わない事だらけで、「千万人と雖も我往かん」が座右の銘。
自分の思いとは真逆に動く世間の流れが気になって気になって
しかしながら今はコロナ対策が最優先。
この状況は戦に例えられますが。
戦略は曖昧なまま戦術は不適切、戦況は一進一退一喜一憂。
負傷への対応は止血をせずに輸血をするような物(経済対策のことです、悪しからず)
第二波第三波が予想されるなか、本当に心配です。
私は冬眠論者ですけどね。
一方で経済が活動が抑えられ、他方これまで通りもしくは今まで以上に活発な経済の流れが在る。
これでは全体として大きな乖離が生じます。
短期間限定で仮死状態にし、その間の生存コストを全体で下げ、その間に医療体制を整える。
ポストコロナの暁にはAIとITが労働者から仕事を奪い、生産性はより高まるでしょう。その際はロボットに多くの税金を納めてもらい、人間は働き甲斐のみで仕事を行い、ベーシックインカムにより幸せな生活が保障される。
少数意見者の妄想です
ロボットの雇用主が儲かるだけなんでしょうね
中島淳治