こんにちはダンスマイスターです。
夏休みに入り、今日から朝から晩まで何かしらの稽古です
本番まであとひと月。。。
あぁ、時間を止めたい
「先生はこれから鬼になる」と子供たちに宣言し
それでも誰も怒りたい訳でなく。。
血圧は上がり胃は痛み
それにしても世間も騒がしい
悪の敵が善ということもなく、標的が移って論点は更にズレる。
一億総ピンボケか
私個人的に、寄ってたかってってのが大嫌い。
また、誰かの勢いに乗ってヤジを飛ばすのも大嫌い。
血の匂いに寄り付くサメも、死臭に群がるハイエナも、金に群がる亡者も。
いつから日本はこんな国になったのか。
会社や個人の問題は数々あれど、政治が国民に及ぼす影響に比べれば何に騒がなきゃいけないのか。
投票率が50%を切るこの国で。
誰が正義を振りかざすことができるのか。
ひな壇という、皆でまわして助け合っていく(芸)がお笑いをどう変えたのかわかりませんが。
劇団なら、「役者ファースト」何てことは誰も言わない。
あ、俺は言わない!にしとこ
「作品を忠実に活かし、お客様を楽しませ、仲間を裏切らない(自身のパフォーマンスで足を引っ張らない)ならば舞台は自由!」
が、私の劇団時代からのモットーですが、
こんな仕事はお客様あってのものだし、自分じゃなくてもよい事をやらせてもらっている責任。
表方裏方全てが心と力を合わせて作るのが、舞台の総合芸術たるところ。
役者ファーストなんて、まして自分がその立場に居ながらは絶対言えない!当然、力を持つ先輩が困っている後輩を助けたり、誰かの代弁をして身を挺して庇うのは然るべき事ですが
力を持てば持つほど熱に浮かされ当たり前の感覚になるのかなぁ。
このお祭りの騒音の大きさが本当に世の不正に憤り、社会の弱者に目を向ける正義の声の大きさなら。
日本は住みよい素敵な国になるんだろうなぁ
あ、ブログを書いている場合ではありませんでした
明日も頑張りましょう
主宰・中島淳治