ニシノチャーミー嬢が引退して、
繁殖入りすることになったそうです![]()
彼女の戦跡は4戦2勝。重賞勝ちがひとつ。去年、その「函館2歳ステークス」を、私は函館競馬場で観ていました。持っているソフトクリームが一秒ごとに小さくなっていくようなとても暑い日に。
パドックを見ていたら、やたらと私と目の合う娘がいる(私の思い込みかもねー!)。つやっつやの栗毛の凄くチャーミングな馬。「ねえねえ、みてみて」って沢山愛嬌をふりまいては、お尻フリフリ歩く姿があまりに可愛いので、応援していたローレルゲレイロからの3連複のヒモに加えました。(ちなみにシャルトリューズを買っていなくて馬券は外れデス)この函館2歳Sは、男馬のローレルゲレイロに1.1/4馬身差の勝利!強かったなぁ。これからあの愛くるしいお嬢さんを応援しようと心に決めて、外れ馬券を握り締めた私。
その後、放牧中に左目を失明してしまいました。このニュースを読んだときはかなりショックを受けました。女の子で片目を失うなんて、きっととても辛いことだろうに…。
ウオッカか?スカーレットか?と大騒ぎの春。チャーミーが、ぶっつけで桜花賞に出ると知り、迷わず前日に買った単勝馬券。調教もそこそこに身体さえ仕上がってなかったようだし、正直難しいだろうなと思いました。けれど、初めて訪れた函館競馬場で見つけた彼女が怪我を克服して片目で走るのを、応援せずにはいられなかったんだなぁ。パドックでも-10kgの馬体は辛そうだったけれど、応援したい乙女心。でも流石に9ヶ月ぶりのG1は難しかったでしょう、レース中も大変そうだったしシンガリ負けの18着に終わりました。お休みをはさんで、北村友一Jを背中に迎えて+22kgで臨んだキーンランドC。成長して体重も増えたし、桜花賞よりは元気そうな姿。また彼女の単勝馬券を買いました。最後方から上がり最速33.8の末脚で飛んできましたが、9着。しかしながら、1着クーヴェルチュールの勝ちタイムとは0.5秒差でした。やっぱりとても能力のある馬だったんだと思います。
これで、私が観ることのできた彼女のレースは終わりです。単勝馬券は当たることがなかったけれど、彼女へのお見舞いと応援の気持ちを込めていました、そう考えれば安すぎるくらいです。失明した彼女を一生懸命育ててくれた厩舎の方、鍛えてくれた調教師の方、本当に大変だったと思います。私には想像が及ばないけれど、育てていく中できっと色んなことがあったんだろうな。けれど、怪我を聞いて引退かなと思っていたチャーミーの姿をその後2回も観れて嬉しかったし、キーンランドでは「もしかしたら、次は凄いことになるかも!」と淡い期待を抱きました。
あんなにチャーミングな女の子だったから、
娘が生まれたらさぞや別嬪さんだろうな。
チャーミーの子供を楽しみに待っていようと思います