3月下旬に桜を観に「新宿御苑」に行ってきた。
まだ桜の咲き始めだったせいか、そこまで混雑していなく程よく桜の鑑賞を楽しめた。
庭全体的には満開ではなかったが「シダレザクラ」「ソメイヨシノ」などの早春と盛春の桜が一部咲いていた。
そして凄く広い庭園で驚いた。
新宿御苑は江戸時代に徳川家康の家臣・内藤清成が賜った大名屋敷がルーツだと言われているそうです。
明治に入り、「農事試験場」を経て、明治39年(1906)に「皇室の庭園」となり、
戦後昭和24年(1949)に「国民公園」として一般公開されたそうです。
実は私は歴史がどうも苦手で、あまり興味がない。
だから旅行などに行っても、その土地の歴史を知りたいとか学びたいという気持ちがあまりなかった。
今更ながら、とてももったいない事をしてきたと後悔している。
旅行やその土地、行く場所にこの建物が何故、どのような経緯で作られたのかを知る事で、
その場所を訪れる楽しみが「2倍」に増える事を実感した。
実は行く前にネットや動画で「新宿御苑」について調べてみた。
全部は理解できてないけど、いろんな歴史があってこの「新宿御苑」が造られた事を知った。
やはり、歴史を知る事は大事だと感じた。
旅行や建物などに訪れる際は、できるだけ歴史を学んだ上で、これからは訪れようと思う。
そして楽しみを2倍に増やし、歴史の知識をつけていきたい。