私が初めてバチャータに出会ったのは
you tubeでした、 それもレディーススタイリングです
ヒールダンスのようで、ラテンのリズム
ラテンのステップ
フラメンコをやっていた私はラテンの曲に
血が騒ぐし🩸
そして、その頃行っていたヒールダンスのようなテイスト
バチャータは私の好きなものを寄せ集めたかのような宝石に見えました
でも
その頃、日本ではまだまだBachataはメジャーではない上に、元々ペアダンスの踊り
日本で、特に関西でなど、レディーススタイリングを教えてくれる場所など無く
（今もなお、レディースを踊れる人は少ない）
どうしたものかと思いました
結局、アメリカンボールルームダンスで
バチャータを教えてくれると言うので
とりあえずは仕方なくペアを学んだのです
でも、やっぱり私は1人踊りが好き
セクシーで華やかなスタイリングが好きなんです
1人で踊ろうとすると、ラテン界の重鎮達は
サルサが基本だ！とかペアダンスが基本だ！
とか、ラテンしか踊って来なかった人達は
口々に言いました
ホールで1人で踊っていると白い目で見られたり
その後、重鎮に誘われてペアで踊った時に
ホールに1人取り残されるというイジメに合うこともありました
セクハラのようなことも多々ありました
ホールで踊るマナーは
思いやりから成ります
日本で踊る男性は何かを勘違いしている方が多くいました
バチャータのレディーススタイリングは
私からすると、、どう見ても普通の踊りが基礎となっているのです
ペアが基礎にある？？
私にはそんな風には見えません
逆にペアしか踊ったことがない人は
ソロを踊れません
ボディロールにしろ、ウェイブにしろ
ヘッドロールにしろ
他のステップやムーブメントも
ストリートダンスやヒールやジャズダンス
それらが基本となっていて
そこにちょいちょいラテンのステップを組み込んだ、という感じにしか見えなかった
普通に、今までやってきた踊りの組み合わせだった
あの、手首を合わせてクルクル回すのを
ヴォーギングのフラワーだと知っている
ラテン界の人はどれぐらいいるのかしら？
バチャータのスタイリングはレゲトンや、ワック、ヴォーギングまで取り入れられているんですよ😁完全にフュージョンなんです
もちろん、バチャータらしい動きや間の取り方は
ありますが
そんなこんなで、多くのイジメ🤣に合い
私はラテン界の方々（重鎮さん）達とは
考えが合わず
私は、徐々にクラブから遠のいていきました
そこからは、踊る場所を失い
海外のダンサーの動画を観ながら
自宅やスタジオで踊る日々、孤独な戦いでした
誰と戦うわけでもない、自分との戦い
それまでも、海外から日本にワークショップはしに来てくれて、何度もトップダンサーからは
レッスンは受けたけれど
継続的な指導は受けることはできませんでした
そんな中
あの🦠騒動で、やっと海外とのオンラインレッスンが盛んになり
定期的にレッスンを受けることができるようになった
テイストを掴むのはオンラインやyou tubeの動画で充分
他のダンスの基礎は持っているから
私は今でも
1人で踊りたい気持ちが強いです
何がなんでもペアが嫌と言うわけではないけれど
1人で踊る方が楽しいし
個々が横に並んで踊る楽しさ
振り付けがバッチリ合い、一緒に踊る気持ち良さは、やった人にしかわからないでしょう
そして、即興で踊る楽しさも
さまざまなステップを体に染み込ませ
曲に合わせて自由に踊れる快感
私は、そんな気持ち良さを
生徒に伝えて行きたいのです
私の最終的に作りたい場所は
クラブのような場所だけど
レッスンで覚えたことを、即その場で試せる
自由に踊れる場所
クラブのパーティータイムのように
ペアだけでなく、1人踊りでも
自由に学んだことを、組み合わせて
即、踊れる場所
特別に発表会などしなくても
毎日が発表会でいいじゃない😊
2ヶ月に一度ぐらい、カジュアルな
ミニ発表会などしたりするのもいいかも
とにかく、楽しく気楽に学び
即試せる、楽しみながら練習し放題な場所
レッスンと、楽しみを併せ持つそんなハッピーな
場所、スタジオを私は創りたいと思っているのです
ペアを踊りたい人は、踊りに来てくれてもいいけれど、1人で踊りたい人は
1人で踊ればいい、心を解放させて、即興で踊っていい、そんな自由な場所
新しい私なりのBachataの場所
だってこの世は本当は何もかも自由
愛や思いやりがベースにあれば
ルールは要らない
本当の健康って心が作るもの
枠にはめられ閉じ込められていては
本当の自分で生きれない
あなたの枠の鍵は
本当は開いている
閉じ込めているのは自分自身なの
そんなことに氣づける場所を
私は創りたいんだ✨
これって踊りだけに言えることじゃない
この世の全てがそうであることに
氣づければ、もっと素晴らしい
その枠を突き抜けたところに
真の自分の姿がある
そう思うのです✨