「幸福維新」(p.123-)


二〇〇九年という時点で、「二〇一六年にオリンピックを東京に招致する」ということは、「もう一度、この国を高度成長の軌道に乗せる」というまたとないビッグチャンスです。


このビッグチャンスを、そう簡単に逃してはならないと思います。


日本の中心であり、人口の十分の一を有し、さらに、すべてのものの要(かなめ)である「東京」を、オリンピックを招致することによって、もう一段、発展させることができます。


さらに、今回は、オリンピックを契機(けいき)として、「東京そのものを国際都市に変えてしまう」という大きなプロジェクトを組むべきだと思います。


それは、東京都の取り組みでもあろうし、国家にとっても、必ず、非常に枢要(すうよう)なプロジェクトの一つになるはずです。