ご訪問いただき、心より感謝申し上げます。
「田母神氏(前 自衛隊航空幕僚長) と 大川きょう子(幸福実現党) の対談」 が産経新聞に載っていました。
この対談を数回に分けてご紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・
第四回
「北朝鮮④」
「北の核開発を許さない」
・・・・・・・・・・・・
(出席者)
大川きょう子宣伝局長(以下、大川) 田母神氏(以下、田母神)
・・・・・・・・・
田母神
この6月1日に防衛大学校長の五百旗頭(いおきべ)さんが中国に行って、
「日本は侵略国家であって、それは非常にまずかった」というようなことを学会か何かで言っているわけです。
それが日本では問題にならず、逆に「侵略国家ではなかった」と言うほうが問題になる。おかしな国ですよ。
大川
そうですね。
田母神
2つ目は軍事に関する言論の自由がないのです。
昔の社会党が言っていた非武装中立みたいに、自衛地をがんじらがらめにして動かさない。
それから自衛隊をできるだけ縮小し、もうなくしてしまうという方向で意見を言う言論の自由は無限にある。
国会もマスコミも問題にしない。
逆に「軍事力を増強する」「集団的自衛権を認める」「先制攻撃をする」「核武装する」などと言ったら、もうとたんに国会が紛糾してマスコミが叩く。
「核武装すべきでない」という意見の人がいてもいいのですが、「核武装すべきだ」という意見も同等に冷静に話し合わなければおかしいと思います。
大川
そうですね。言論の自由があるわけですからね。
田母神
はい。
3つ目は、制服自衛官の言論の自由が極めて抑制されている。
例えば、よその国の将軍であれば、普通に政治問題に意見を言っています。
ところが、日本だけ自衛官にものを言わせることに極めて臆病です。
これは第二次大戦の誤った歴史観があるからだと思うのですね。
軍人は好戦的だと。すぐ戦争を始めたがると。
そんなことないですよ。軍人は国家がやると決めた戦争を請け負うだけです。
戦争請負人は、請け負いたくないのは当然ですよ。やむを得ず請け負っているわけです。
(続きます。)
