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「田母神氏(前 自衛隊航空幕僚長) と 大川きょう子(幸福実現党) の対談」 が産経新聞に載っていました。
この対談を数回に分けてご紹介させていただきます。
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第二回
「北朝鮮②」
「北の核開発を許さない」
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大川きょう子宣伝局長(以下、大川) 田母神氏(以下、田母神)
大川
幸福実現党は、北朝鮮は核ミサイルを使うかもしれないと考えて、その場合に備えて攻撃的部隊を持つべきだと訴えています。
田母神
それは私も同感ですよ。日本もやはり北朝鮮を攻撃できる兵器システムを備えるべきだと思いますね。
大川
実際に日本にミサイルが飛んでくるのですから、パトリオットだけという体制はあまりにも弱い。
北朝鮮のミサイルに対して、日本も攻撃できる体制をとるべきだと。
田母神
やられるまで待っているだけではダメです。
もともと自衛隊の立ち上がりは、極東の米軍基地を守るという、守りが主体で攻撃力は米軍に期待するものでしたが、
日本だこれだけの大国になったのですから、「自分の国を自分で守る」という方向に行かなければいけないと思います。
大川
そうですよね。
私も「自分の国は自分で守る」ということを強く主張しているのです。
そもそも、「攻撃できない」と最初に宣言してしまったら、もう負けみたいなものじゃないですか。
ですから、今の体制を改めて、「こっちだって攻撃するぞ」という意気込みを見せないと、北朝鮮は止まらないと思います。
田母神
例えばある国がアメリカやイギリスにテロ行為を働いたりしたら、その10倍くらい、すぐ返されちゃうわけです。
ところが日本だと、やっても反撃しない。
国際協調主義だとか言って。それだと結局、日本だけを攻撃すればいいということになってしまいます。
大川
4月にミサイルが日本の上空を飛びましたが、これはとんでもないことです。
中国やロシアの上空を飛んだら、すごい反撃でしょう。
日本の上空を飛んだら、ガツンと行くくらいでないといけない。
「日本を飛び越えました。何もなくて良かったですね」というのを改めなくては。
田母神
完全になめられていますね。
国際社会の安定のためには、経済大国はそれに応じた軍事力を持つべきです。
大川
そうです。丸裸の銀行みたい。強盗し放題という感じです。
田母神
そういう気を起こさせないためには、きちんと守りを固めるべきです。
経済大国は軍事大国にならざるを得ないのです。
大川
「攻撃は最大の防御」という言葉の通りで、攻撃力を持たなければ、これから北朝鮮や中国に対応できない。
特に北朝鮮のような「ならず者国家」に対しては。
田母神
政治のリーダーになる人に、「軍事力を行使しても、この国を守る」という気構えがあるかどうかですよね。
大川
もちろんです。
北がもうすぐ核ミサイルを持つわけですよ。
その時に、日本の国民をただの一人たりとも死なせないで守る方法はないのか、政治家は考えなきゃいけない。
田母神
そうですね。
(続きます)
