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日本の食料自給率は低すぎます。
日本の食料自給率は、2007年度の統計では、カロリー計算で40パーセントであり、穀物自給率では28パーセントしかありません。
四十年前までは、食料自給率は、60パーセントぐらいあったのですが、徐々に下がってきて、今、40パーセントまで来ています。
これは、たいへんなことです。
「日本は経済的には強い」と思われているのですが、アメリカやヨーロッパの先進国を見ると、食料自給率は、けっこう高いのです。
アメリカは百数十パーセントであり、フランスも百パーセントを超えています。
各国とも、食料による自衛ということを、かなり考えているのです。
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採算がとれず農業をやめる人が増えています
ちなみに、食糧を外国から輸入するときには関税がかかっていますが、この関税を廃止した場合、
「食料自給率は、今の、40パーセントから12パーセントぐらいに落ちて、
農業関連産業を中心に全就業者のうち370万人から、380万人が、就業の機会を失うだろう」
と推定されています。
要するに、
「関税を廃止し、農産物の輸入を完全に自由化した場合、日本の農業はつぶれる」
と言われているのです。
(この項目、次回に続きます)