(本書より抜粋します)
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日本国憲法の第九条は、遅くとも2020年ぐらいまでには改正すべきだと思います。
今のままではうそが多すぎます。
「憲法改正がなかなかできないので、法律をつくってごまかす」というスタイルが、あまりにも多すぎるのです。
「憲法九条があるため軍隊は持てないが、自衛隊は軍隊ではないからよいのだ」と言い、自衛隊法をつくって自衛隊を設けていますが、
今、自衛隊を軍隊だと思っていない人は世界中に誰もいません。
自衛隊は軍隊です。
憲法上は、あってはいけないものがあるのです。
なぜなら、必要だからです。
必要なら、本当は憲法を変えるべきです。
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憲法九条の思想は、条文を読むかぎりでは、基本的に植民地思想です。
それは、
「軍事的侵略をした相手の国を占領したとき、その国の軍隊を完全になくしてしまえば占領統治には非常に有利なので、一切、軍隊を認めない」
という思想に見えます。
それを、憲法の前文では、いろいろと美化して説明しているのです。
