「日野原 重明先生 と 曻地(しょうち)三郎先生」
世の中には、すばらしい人がたくさんいる。
たとえば、97歳の日野原重明先生。
この方は、聖路加病院理事長です。
それも、周囲の医師や看護士さんたちから、どうしてもなってくださいと頼まれて、理事長に就任したということです。
昼食は忙しいから、立ったまま3分で済ます。週に1日は、執筆のため、徹夜。
それから、102歳の曻地(しょうち)三郎先生。
教育学者・哲学者で、社会福祉法人「しいのみ学園」を運営しておられます。
毎年、世界を周り、新しい幼児教育メソッド普及のため講演しているということです。
この両先生は、とても似ていらっしゃいます。まずは、とても明るいのです。この明るさは、やはり、世のため人のために本心から仕事をされている方の明るさなのでしょうね。仏神から、あるいは、天から、この両先生に、光がさんさんと降っているような感じがします。
そして、とにかく、快活です。
心も考え方も行動も自由です。
未来にも、周囲にも怖いものなし、という感じです。
仏教で、菩薩という言葉がありますが、ボサツというのは、こういう方々のことを言うのではないかなあ、と思います。
両先生のことは、数年前に妻から、「この人のこと知っている?」と言われて初めて知りました。
それ以来、新聞記事などを見るたびに、「先生は今年もご活躍されておられるなあ。」と感動をあらたにします。
そして、自分自身のなさけなさを痛感します。
「俺なんか、ほんとに、子供だなあ。」と思ってしまうわけです。
両先生のご活躍を見て、
人間は成長すれば、こうして明るくなり、仕事に一直線になる、
そして、仕事が進めば進むほど、元気になり、明るくなる。
そういうことを知ったわけです。