インド:ガンジス河にて(対岸はスジャータ村)
人生って何をめざせばいいのか、と考えているのですが、人生の目的は、人間としての成長を図ることだと思う。
この世的な競争は本当はくだらないものだ。
出世やファッションなどのこの世の競争にはあまり価値を置かない方がいい。
ただしこの世のあらゆることは、人間としての成長のための材料とはなる。
素材を使って料理するようにこの世のいろいろなことを十分に材料として使って成長すればいいと思う。
この世に生まれて生きているというのは舞台の上に乗っているのだろうと思う。
今、舞台の上で演技をしているのだと思う。
主婦は主婦の、商売している人は商人としての演技をしている。
その演技は一生懸命やらないといけない。
人生終わって死ぬということは舞台を終わって楽屋に戻るということだと思う。
楽屋に戻って「やれやれ」と一風呂浴びるようなものだと思う。
たとえば主婦は主婦の役を終わって「今回うまくできなかったわー」とか言って、そのうち亭主も舞台を終わって戻ってきて「やれやれ。今回はうまくいかなかったな。今度はオレが先生でお前が生徒役で舞台に出ようか。」などと言いあうわけだ。
そして長く楽屋にいてあきてきたら、また舞台に出たくなる。
前世もあれば次の人生もある。
だいたい夫婦とか家族というのは縁が深いものだ。
近所や同じ職場など近い場所にいるのに仲がすごく悪いという関係も、縁が深いのだと思う。
きらっている同士は、だいたい舞台が終わると、楽屋で「やあ! 今回はうまく仲良くできなかったね。やり直すか? 今度は隣同士でやってみないか? きついけどなー。 何事もチャレンジだよ。」とか言って、次の人生は隣同士を親として選んで生まれようとする。
偶然、道や電車の中で出会う人っているでしょう。それも続けて出会ったりする人いるでしょう。
そういう人は楽屋で(つまり生まれる前の霊界で)たいがい顔見知りで、「生まれたら出会おうね!」などと言い合っていた人だと思うのです。
縁が深いのです。
