日本ではプロのJBDF選手権、&バルカーカップ統一戦

 

そしてアマ(※GD、PD)の三笠宮杯が終わり

 

1年の総括が終わったなぁ、という感じですね

 

 

 

さて今年も年初めからいろいろなドラマが生まれましが

 

スタンでは日比野組が余裕でA級を決めプロセミファイナリストへ

 

ラテンでは八谷組がJBDF選手権でファイナルスタート

 

学連さんの中にもN級、D級、C級からB級へ

 

 

等と、アマからプロへの段階でどこに位置するのか

 

というのが大変話題を集めたと思います

 

 

そこで個人的に感じるアマからプロへの位置を書いてみます

 

 

 

 

年齢、実力によるところも大きいですが、、概ね

 

 

まず、アマの1・2・3位、

 

 

まずアマチュアチャンピオンは

 

 

プロのファイナルからセミファイナル相当と感じます

 

 

2位、3位、ぐらいはセミファイナルからクオーターファイナル

 

 

4~6位、A級の実力でベスト24を目指す感じでしょうか

 

 

7位~12位はプロのB級辺りスタート

 

 

学連さんも含め、アマの13位~24位あたりは、

 

プロN級からレギュレーションを踏み、D、C、B級を目指す、

 

という感じでしょうか

 

 

 

もちろんこれはスタートの話で

 

その後が約束されたわけではなく

 

何年も激しいトップ争いになりますので

 

解消などもあるかもしれませんし

 

どのようになるのかは全くわかりません

 

 

 

それとは別の要素で、まだ幼さも残るような20代の前半の選手が

 

脂ののった大人のプロに混ざり、勝ち抜いて行くには、

 

それなりの年数もかかりそうです

 

 

 

 

様々な考えがあることも承知しますが

 

ダンス競技は、ジュブナイルから

 

80歳(プロは40歳)ぐらいまで競技をしますので

 

それぞれの価値観にも違いが出ると思います

 

 

 

プロの順位の価値観は、スポーツ性、芸術性、

 

さらには品格までを感じ取られて (持論ですが)

 

プロのチャンピオンになるのだと感じています

 

 

その観点で見ればWDSFがオリンピックを目指すスポーツ

 

WDC,WDOが芸術を目指すプロという

 

そもそもの住み分けにも何故か、かなっている気がします

 

 

 

ただ実情はWDSF系列はターンプロという従来の形から

 

円熟期の35歳ぐらいまで、GDでその後はPDという風に

 

 

WDC,WDO系に来ないことが多いので

 

 

プロとアマというよりWDSF GDと、WDC,WDO系、

 

という住み分けが日本でもますます多くなることも考えられます

 

 

 

余談になってしまいますが

 

WDSF,絶対王者のニノがアンナメルニコヴァと組みWDCに移籍後

 

初戦でセミファイナルにも入れなかったような事が無いよう

 

(今は3位になりましたが)

 

 

 

出たい競技に出られて正当な評価をもらえる

 

そういうダンス界になってくれると嬉しいなぁと思います