タイガース時々競馬 -50ページ目

しんどい(*_*)

この週末は競馬をしなかった…。


もう8年くらい前になるか…、ある人に【競馬番組表理論】なる物を教えてもらってから、競馬に対する見方、考え方はもちろん、所謂【競馬予想】に対する意識がガラッと変わった。


かつて自らが馬主でもある、あるタレントが『競馬新聞があれば、6時間は時間が潰せる』と言っていたが、俺も【競馬予想】は楽しかった。

それが、今は【競馬予測】がしんどい…。


【競馬番組表理論】では、一般に注目される血統、調教、持ち時計、上がり3Fタイム、展開、馬体重、斤量…そんなものはどうでもよい。だって、500キロの馬にとって57キロを背負おうが60キロを背負おうが関係ないし!


大事なのは、今行われるレースはどの様に位置付けされ、どういう戦歴を持った馬に勝たせるか?を考える事で、それを【予測】する為には同じレースの過去のものを検証するという【タテの流れの考察】と、同類のレースの検証や開催年度、開催月の競馬番組上の位置付け等の【ヨコの流れの考察】が必要となる。

だから時には明日の競馬予測をするのに、半年前の競馬新聞をひたすら眺めたりする。



本当に、この【競馬番組表理論】の通りに【JRA競馬は主催者に管理、オペレートされている】のか解らないが、そうとしか思えない事はたくさんある。


ここ2年間、競馬をやらない人でさえ名前の知らない人はいない、【ディープインパクト】。彼の存在自体、【JRA競馬はオペレートされている】事の証明である。


JRA競馬では10年に一度【3冠馬】が誕生する。
1984年シンボリルドルフが3冠馬となり、94年にナリタブライアン、そして2005年のディープインパクト。
…ナリタからディープまでの間は11年?

しかし、2000年と翌年、JRA競馬では馬齢表記変更があり、その当時の競走馬は 例えばテイエムオペラオーは4歳で2年間を過ごしている。だから、この11年はJRA的には10年間となる。


昨年、メイショウサムソンが菊花賞を勝つはずもなく、今年に3冠馬が出るはずもない!



予定通り3冠馬となったディープインパクトの引退レースとなった、昨年の有馬記念。ここで彼は【予定通り】4番ゲートから発走する。


(中央競馬で)デビューから全勝で日本ダービーを制す【無敗のダービー馬】で、有馬記念て引退したのは過去にシンボリルドルフとトウカイテイオーの2頭。そしてこの2頭とも、有馬記念では4番ゲートに入り勝利する。


昨年の有馬記念、ディープインパクトは【当然】4番ゲートに入り、【当然】勝つ…。



しかし、毎週競馬はしんどい(*_*)

裏切者

球児が『クローザーよりもセットアッパー』という希望を明言したらしい。

【クローザーの重圧】と言うが、現状のプロ野球では最終回のアタマから行く時は『ほぼ勝負あり』であり、逆に7回辺りが試合のポイント【勝負の分かれ目】で、セットアッパーの重要性は年々高まっている。
見ている側の意見を言うと、1点差勝ちや同点の場面でダーウィンや能見では全く安心出来ないのである。


今やタイガース、いやNPBの至宝【藤川球児】はどこで使うのがベストか?

勝利を確実にものにするクローザーか?
勝負を決める為にセットアッパーか?

…俺は後者の方がチームへの貢献度が高いと思うが…。



更に悩ませるのが、球児をセットアッパーにした場合のクローザーは誰がベストか?

やはり久保田に落ち着くんだろうが、彼は本当に適性があるのか?俺は(も?)否定してしまうんだが………。

久保田の能力を否定しているんではない。確かにここ一番でのコントロールミス、安定感のなさという短所はあるが、何といっても彼にはスタミナがあり、球に力もある。井川なき今、完投能力はチーム1だと思う。先発してこその剛腕やと思うんやけどなぁ。
事実、新人の03年に先発して2試合連続2ケタ奪三振を記録している。新人としては阪神では村山以来の記録。絶対先発がええ!



けど、そうすると押さえは?

ジャン?
ジェフ?

…悩みは尽きない…(´~`;)

いっそ、久保田に俺の考えが間違ってた、と言わせてくれ!

久保田よ、俺を裏切ってくれ!!

競馬…今開催の戦い方

日経新春杯、京成杯は全くの見当違いだった…。時間がなく、ものすごく初歩的な事を忘れてた…。


今の京都、中山開催は全7日開催。今年から(だけ?)東西金杯が恒例の1月5日開催から6日開催へ変更された事を受けた事による。
よって、先日の日経新春杯、京成杯も、今週のAJCC、平安Sも日曜施行ながら奇数日施行となる。


ものすごく簡単に言えば、これらの重賞は例年の偶数開催日施行では勝てない戦歴を持つ馬が勝ち馬に起用されるという事だ。