有馬記念(第52回グランプリ)②
色々考えると、混乱してきますね…(^-^;
もう一度、原点に戻って整理をします。
競馬番組表理論の考えでは、JRAは二つの頂上戦=古馬頂上戦:天皇賞春、クラシック頂上戦:日本ダービーの覇者を決める為に、年間51週を費やして行われる。
だから、1年の始まりは2歳新馬がデビューする夏季番組で、天皇賞春や日本ダービーが行われる春季番組が暮れとなる。
今年のJRAの最大のテーマは【パートⅠ国入り】だが、それは今年の春季番組からであり、昨年夏季・秋季番組はこれまで同様のパートⅡ国体制の下で施行されていた。
その矛盾を抱えたからこそ、二つの頂上戦、天皇賞春と日本ダービーは共に【万馬券決着】し、正規覇者を誕生させなかった…。
付け足せば、クラシックに至っては皐月賞も【万馬券決着】、正規覇者を産んだ菊花賞連対馬は、何故か有馬記念に出てこない…。
で、有馬記念。
今年の秋季番組下の古馬頂上戦路線~天皇賞秋・JC・有馬記念~は、変則開催と祝日施行。この流れのまま、空洞化をはかるなら、シンボリクリスエス型の馬に回収させると思われる。
逆に、来年の天皇賞春に向け、新たなかたちをつくるなら、【パートⅠ国世代】が回収するのでは。しかも、正規覇者を誕生させなかった皐月賞・日本ダービー組ではない4枠と思われる。
ただ、ウォッカも捨て切れなくなってしまった…。
エリザベス女王杯
ウォッカ…出走取消
フサイチパンドラ…2着
有馬記念
フサイチパンドラ…出走取消
ウォッカ…?着
フサイチの取消の意味をもう少し考えたい。
もう一度、原点に戻って整理をします。
競馬番組表理論の考えでは、JRAは二つの頂上戦=古馬頂上戦:天皇賞春、クラシック頂上戦:日本ダービーの覇者を決める為に、年間51週を費やして行われる。
だから、1年の始まりは2歳新馬がデビューする夏季番組で、天皇賞春や日本ダービーが行われる春季番組が暮れとなる。
今年のJRAの最大のテーマは【パートⅠ国入り】だが、それは今年の春季番組からであり、昨年夏季・秋季番組はこれまで同様のパートⅡ国体制の下で施行されていた。
その矛盾を抱えたからこそ、二つの頂上戦、天皇賞春と日本ダービーは共に【万馬券決着】し、正規覇者を誕生させなかった…。
付け足せば、クラシックに至っては皐月賞も【万馬券決着】、正規覇者を産んだ菊花賞連対馬は、何故か有馬記念に出てこない…。
で、有馬記念。
今年の秋季番組下の古馬頂上戦路線~天皇賞秋・JC・有馬記念~は、変則開催と祝日施行。この流れのまま、空洞化をはかるなら、シンボリクリスエス型の馬に回収させると思われる。
逆に、来年の天皇賞春に向け、新たなかたちをつくるなら、【パートⅠ国世代】が回収するのでは。しかも、正規覇者を誕生させなかった皐月賞・日本ダービー組ではない4枠と思われる。
ただ、ウォッカも捨て切れなくなってしまった…。
エリザベス女王杯
ウォッカ…出走取消
フサイチパンドラ…2着
有馬記念
フサイチパンドラ…出走取消
ウォッカ…?着
フサイチの取消の意味をもう少し考えたい。