第136回天皇賞(秋) | タイガース時々競馬

第136回天皇賞(秋)

めっちゃ久しぶりの更新やぁ…(-.-;)


さて、まだ考えはまとまってませんけど…。いつも最初の考えを忘れてしまうし、メモ代わりに…。




【過去にない】9日目施行の天皇賞(秋)。○外も牝馬もいない。


ポイントはいくつかあろうが、決定的に覇者となりえる戦歴を持ちあわせている馬が見つからない…。




まずは春の覇者サムソン。彼はダービー馬でもあるが、ダービー馬が天皇賞を春秋連覇したのはスペシャルウィークのみ。ルドルフもディープも成し得なかった偉業を彼が出来るやろか?




前年覇者のダイワは東京GⅠ2勝馬。JRAの掟で東京は2つまでしか勝ってはいけない。(唯一の例外がスペシャルウィークで3勝だが、このルドルフ越えは全て馬連万馬券決着によるもの、まさにスペシャル、特別です)


前年秋天馬が出走年をみる。

86年ギャロップダイナ
→2着同枠
97年バブルガムフェロー
→2着
01年テイエムオベラオー
→2着
03年シンボリクリスエス
→1着
※02年は中山代替施行
05年ゼンノロブロイ
→2着
07年ダイワメジャー
→?


こう見ると、2着のメはあるような…。


また、過去の毎日王冠連対馬のいた枠は本人しか来ていない。その枠に入ってしまったダイワはやはり勝てない?


チョウサンとのぞろ目ならキレイですね。これだけは買います♪




国際レースなのにJpn表記となったAJCC、目黒記念覇者の同居した8枠。


秋天へのステップレースとも言える神戸新聞杯が距離変更され、本番と同じ2000m戦がなくなった事の影響は(その3歳世代は未出走)?


実は2000m札幌記念覇者フサイチに注目していたが、回避してしまった。何故なんやろ?




そんななか、アグネスがものすごく良く見えます。


戦歴を見直すと…、

・9日開催4回東京2日毎日王冠ぞろ目連対
・43回(幕引戦)札幌記念(札幌競馬場開設100周年、サマー2000シリーズ)2着
・漁火S(新設競走)3着(2着同枠)
・早春S(増設競走)1着
・伏見特別(1回京都2日→3日施行日変更)1着


そもそも札幌記念は1回札幌4日施行予定が馬インフルエンザにより、8日に変更された【過去にない】レース。


番組において何の変更もないマイラーズC等では、しっかり歩いています…。


この戦歴は9日目施行天皇賞(秋)にふさわしく思うが…。


そもそも史上初の9日目施行であり、過去にない戦歴の馬が起用されるべきで、ある意味何とでもとらえられる、直前まで考えさせられる超難解なレースです…。