米疾病対策センター(CDC)は月曜日、コロナウイルスに感染した感染者(アメリカに住んでいる人)が無症状の場合、隔離制限を10日間から5日間に短縮すると発表しました。
濃厚接触者についても、ワクチンの追加接種を受けた人は隔離を不要にするとのことでした。
隔離期間を5日間に短縮とした理由については、感染の大部分が症状が出る1〜2日前から発症後の2〜3日に起きている科学的な根拠に基づいての決定とのことです。
またこれからアメリカでは、多くのオミクロン型の感染者が見られるとの見解を示していますが、初期の研究ではオミクロン型は感染しても軽症である可能性が示唆されているとのことでした。
カリフォルニア州知事はCDCの更新されたガイドラインに沿うとしているようです。