言われた事、気をつけてやる事、
真面目な子ほど、
修行僧のように練習に淡々と励むのだけど、
どうも地味になってしまう事ありますよね。。
先生には、
「もっと、○○らしく!」
「可憐に!」
「姫らしく」
などなど。
だから表情作って、やっているのに、
何か違う。。
可憐にと思ってやっているのに、、、
何か違う。。
先日のプライーベートレッスンでの
とあるヴァリエーションで、
本人は頑張っているのに、
もう少し
「本人から出でくるものがありそうなのに。。」
お教室の先生も「○○になりきってほしい」
と、言われると。。
テクニック的にもだいぶ安定してきからこそ、
先生はもっと次へ次へとなります。
お教室の先生の仰る事はとても分かります。
もっとそうなれば良いなぁ。
私も考えます。。
いくら気持ちを乗せたからといって、踊りで表現するのは限界がある。
先に気持ちではなく、どう踊りで見せていくのか。。
手の使い方も背中から大きく使ったりの意識もしてる。。
でも顔周りの空間の使い方や間の使い方が、少し足りない。。
どうやって伝えたら良いのか。。
「あっ!デコルテ!」
「○○ちゃん、デコルテ意識してみて!」
「デコルテ?!デコルテって何ですか?」
私とプライベートレッスンを見ていた彼女のお母さんと!
「知らないんだ!」と2人して目がまん丸です!笑
バレエの衣装は、
「首から鎖骨、肩のラインが大きく開いて、美しく出るようになっているでしょ!
そこのところがデコルテよ!」
すると、「ほぅ〜」納得の顔。
確かにバレエはそこが綺麗よね!
そこでデコルテを調べてみました。
デコルテとは、首から胸元の部分を大きく開けたネックラインや、首から胸元かけての部位自体を示す。
首から胸元まで開くようにカットするラインをデコルテ・ラインとも呼び、この形状のネックラインで、裾の長い襟(衿)なしのドレスは、ローブデコルテとして、婦人用の最も正式な場での礼服に使われる。
デコルテは、上品に肌の美しさを表現できる代表的な場所であるため、美しさは女性の魅力の代名詞とも言われる程である。
年齢の影響も出やすい部位でもあるので、女性の手入れへの欲求はひときわ高い。
名称は、「XXから離れた」を意味するdeと、首を意味するcolletを合わせて「襟ぐりが深い事、胸の部分を大きく開けた」を意味するフランス語である。
デコルテは、フランス語なのですね!
バレエを踊るにあたって、とても大事なところ。
「デコルテを意識して、綺麗に見えるように、手の使い方、顔を手とデコルテの空間を意識してみて!」
すると、本人もびっくりするほど「ガラリ」と変わりました!
こういうのは、何も言わなくて出来てしまう子はいます!
人に魅せる踊りが得意な子。
いわゆる「表現力があるね!」と言われる事が多いです。
これはある意味天性なもので、性格とか持って生まれたものです。
ないからと言って、出来なくはないです!
デコルテからの顔や手の出し方がどう見えたら、良いのか、
それはみんなイメージできると思います。
そのイメージを意識しながら、
どう使えば良いか、
また研究研究です。
ほんの小さなきっかけで、変わる事もしばしばあります!
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