ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ご報告です。

 

この度、平成27年度文化庁の新進芸術家海外研修制度に選出され、

 

ドイツのレーゲンスブルク歌劇場のダンスカンパニーに研修に行きます。

 

今回はダンサーではなく、振付と芸術監督の勉強です。

 

 

 

 

実はこのダンスカンパニーの芸術監督・振付家は日本人。

 

ヨーロッパの公立劇場のダンスカンパニーに日本人初で就任されている森優貴さん。

 

公立の芸術監督就任されているのは、世界にも3人しかいないみたですよ〜。

 

(後は、ロシアとアメリカです)

 

 

その森優貴さんの元で研修です。

 

2月にプレミアを迎える新作のリハーサルにみっちりと参加します。

 

今回はジャン・コクトー原作の「恐るべき子供たち」を題材にしたダンスオペラです。

 

なのでダンスのシーンはもちろんな事、オペラ歌手だったり音楽だったり、舞台美術・衣装・照明などなど・・・

 

作品が出来上がる過程をあらゆる方向から勉強。

 

こんな機会は滅多にないので、今からワクワクとドキドキです。

 

事前に準備もしっかりとしておかないとっ。

 

その期間は、もちろん私も毎朝のカンパニーレッスンは、ダンサーと一緒に受けせてもらえます。

 

しっかり踊ってきます!

 

 

 

なのでダンスキッチンは、12月の途中からお休みとなります。

 

すみません。

 

3月の初めには帰国ですが、3月末に舞台を控えてるため、3月は第2週目以降で変則的になると思います。

 

決まり次第またご報告いたします。

 

 

 

頂いた機会を大事に

 

日本でまたダンスキッチンのスタジオでも研修報告させていただきます。

 

宜しくお願いします。